若人よ!したたかに生きよ!
夏目漱石の「こころ」を読んだことがある。ささやかな読書体験である。10代の頃であった。早熟な文学少年というのが高校の文芸部にいて、アタシャ随分憧れたもんだった。その読書量にである...
若人よ!したたかに生きよ!
夏目漱石の「こころ」を読んだことがある。ささやかな読書体験である。10代の頃であった。早熟な文学少年というのが高校の文芸部にいて、アタシャ随分憧れたもんだった。その読書量にである...
酒飲みの言い訳
体調の管理ということと、駄文書きは密接に結びついている。予想どおりである。つまり、なんのことはない。一昨日飲み過ぎたのである。相変わらずバカなことをやっている。もういい加減、それこそ一生分呑んじゃったのだから、止めた方がいいのだが、これがなかなか難しい。
昔から酒飲みの言い訳というのは面白い。
「酒に別腸あり」とは、酒量は体の大きさには関係がないの意。「酒は憂いを掃う玉箒(たまははき)」は、酒は心配事や悩み事を取り除いてくれる素晴らしい箒(ほうき)のようなものという意味。「酒は天の美禄(びろく)」は、酒は天からの賜り物だということ。
「酒徒」というのは酒を飲む仲間とか酒好きのことだが、福沢諭吉翁も相当な酒徒だった。「福翁自伝」でこう告白している。
「私 の身にきわめてよろしくない、きわめて赤面すべき悪癖は、幼少の時から酒を好む一条で、しかも図抜けの大酒。私の口には酒が旨くて多く飲みたい、その上に 上等の銘酒を好んで、肴もいいものを沢山食らい、満腹飲食した後で飯もどっさり食べて残すところなしという、まことに意地のきたない、いわゆる牛飲馬食と もいうべき男である」
「人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む」という。飲酒は、少量のときは味わって飲んでいるが、杯を重ねるごとに酔ってきて勢いで酒を飲み、最後には正気を失ってしまうという、酒の飲みすぎを戒める言葉だ。
尊敬する福沢諭吉翁ですら、「赤面すべき悪癖」であると云われている。ここで安心ちゃいけない。だからオレも呑んでいいんだと思わないことである。なんちゃって、他人に説教できるような人間じゃぁないが。
ただし、呑めなくても、対話くらいはできた方がよろしいようである。酒席でひたすら黙っていて、誰ともクチをきかず、一人の世界に没頭する方もたまにおられる。それはそれでうらやましい。そういう方に憧れてしまう。相当に深い哲学を持っておられるでのはないかとすら思ってしまう。オレにはなんにも無いからだ。ただひたすらに明るく、楽しむのだ。オレは。
だから、見習いたいのだ。そういう方々を。
李白という詩人は、酒仙と呼ばれるほど酒を愛した。なぜかと思うことがある。つらつら思うに、常に別れが脳裏を去らなかったのではないか。別離は哀しい。親しい友人との別れは特にそうだ。いや、友人ばかりではない。家族、同僚等も当てはまる。つまり、別れが飲酒を促すのだ。(ホントか?)
故人西辞黄鶴楼
煙花三月下揚州
孤帆遠影碧空尽
唯見長江天際流
故人西辞黄鶴楼 故人(コジン) 西のかた黄鶴楼を辞し
煙花三月下揚洲 煙花(エンカ)三月 揚洲(ヨウシュウ)に下る
孤帆遠影碧空尽 孤帆(コハン)の遠影 碧空(ヘキクウ)に尽き
唯見長江天際流 唯だ見る 長江の天際(テンサイ)に流るるを
(意味) 旧友が西方の黄鶴楼を離れて、霞と花の三月に、揚洲に下って行く。長江に浮かんだ帆の影が一つ、遠ざかって青空の彼方に消えた。あとにはただ長江が漫々として天の際まで流れている。
しかし、体調管理が優先ですな。優先。
二日酔いにならない程度の。
わはははははは、です。
(^-^)/
久しぶりに鯨飲した。昨日、銚子で。
しかし、この鯨飲という単語はいい。実に気にいっているのだ。クジラのように呑む。しかも、お互いを許容しあうことができる方々と呑む。これは痛快である。あ... goo.gl/YUC34r
エイブリズム(ablism=健常主義)は、レイシズム、セクシズム、エイジズムと並ぶ、代表的な差別だよね。オリンピズムに内在するエイブリズムの検証と克服は、重要な問題だね。
オリンピック憲章、オリンピズムの根本原則6項は、「人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人の差別」を禁止しているが、ここに「障害」も明記すべきなのだな。そうすれば、パラリンピックの分離=「障害者スポーツの隔離」はできなくなる。
「汝、かくあるべし」という戒律を与えることが大切なのではなく、子どもの中に美的な判断を呼び起こすことが大切なのでして、その結果子どもは、その感情生活をもって倫理的な問題に対した場合、善なるものが気に入るようになり、それに好感を持ち、悪なるものに対すれば反感を持つようになるのです。
地震があったとか、津波があったとかって時に、どうやったらそれが防げたのかとか、そういう論調だけで語ってるけど、どうも、この地球っていうのは、人間が考えている以上のスケールで動いてるんだよ。動いてる時期にあたるとね、そういうことが起こるんだよ。それに対する哲学を持ったほうがいい。
たとえば、女子だけフェミリンピックとか名前を付けて、時期も男子だけのオリンピックの後にしたら…? RT @ynabe39: 俺もそう思うんですけどその違和感がなかなか伝わらなくてちょっとイライラしています。
心理診断「半沢直樹」でスカッとする人はなぜ二流か?(プレジデント) zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2013… ”だからこそ、「半沢直樹」の復讐シーンでわずかに憂さ晴らしするのではないだろうか。そんな視聴者には同感するが”こういう目で見てる人ってのはどのくらい居るんだろうなー
昨年のロンドンオリンピックの開幕式。イギリスの歴史が演じられ、産業革命の後は尻すぼみ。2020年の東京オリンピックはどうか?、下手すると「エレクトロニクスが栄えたのは過去の栄光」になってしまう。色んな意味で、ここが頑張りどころ。
d.hatena.ne.jp/Takeuchi-Lab/2…
2040年の推計18歳人口は797万人。大学進学率50%とすると,この年の大学入学者は400万人くらいか。現在の610万人よりも大きく減少。倒産する大学続出だろうな。社会人入学開拓とかの策を講じない限り。
人生にはいろいろなことがあります。しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。
浪人込の大学進学率の推移図。関係者には,お馴染みの図。なるほど,2011年の51.0%をピークに以後下がっている。2013年春は49.9%なり。やはり半分が限度か。 pic.twitter.com/qRLWBUJqdm
大学進学率ついに限界? 2年連続で低下‐斎藤剛史‐【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】 benesse.jp/blog/20130909/… やっぱり50%が天井か。