ボキの方が遺されて独居老人を生きていくしかないのだとしたら、今の現状では恐ろしい・・・
昨日の町内会で行う予定であった納涼会という名の夏祭りは、台風の影響で中止。焼きそばとか、モツ煮とか、アイスとかいろいろ売っていたのである。中止でなければ。
それが中止になったから、タノシミにしていた孫たちはがっかりしてしまった。しかし、あんなに雨が降っていたらやるわけにはいかないだろう。当然の判断である。区長の判断であった。その場にボキも居合わせたから、さすがにリーダーというのは違うと思っていた。赤字になるなぁとこぼしておられたが。当然であろうけれども。
それに、ボキはジジイとしてはまだまだ若い。80歳を過ぎてもかくしゃくとしている高齢者が多いからである。老人大学も然り。老人クラブも然り。ちょっと入学、入会するのが早かったんだと思っている。元気な高齢者ばかりいるからである。そういうのは後期高齢者からでいい。でも、それまで仕事関係以外の友達をいきなりつくろうとしても無理である。後期高齢者になるまでには、ゲートボールもなんでもマスターしておきたい。
早期教育である(^_^)。
ボキなんかまだまだ小僧っ子である。
若造である。
こんな若造が、ジジイぶって体力がない、病気上がりだとか言い訳ばかりしていたらアホ扱いされてしまう。
事実、ボキもそう思う。「ガッツがあって健康」でなければならん。生涯学習ごっこをするためにも。
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ま、ボキの場合家の中に閉じこもっているというジジイではない。少なくとも。むしろ出過ぎて困っているくらいだろう。家族のモノは。
家にいないからである。
積極的に外に出るようにしている。濡れ落ち葉だけにはなりたくないからである。そんなもんになっちまったら、かなりの確率で捨てられる。
だから好きなように生きていればいいのである。
今、密かに狙っているのが、台所を古女房ドノの専有物から奪い取ることである。なにしろ使わしてくれないのだ。ボキが使うと汚れる、整理整頓ができないと叱られる。それでいて、なんにも料理ができないと軽蔑される。あたりまえである。台所に立たせてくれないからである。活躍する場がなくては練習もできないではないか。
もしである。
もし、ボキの方が遺されて独居老人を生きていくしかないのだとしたら、今の現状では恐ろしいことになる。
早期に自学自習していないとアカンですな。料理法を。
そんなことはあり得ないであろうが。
100%ボキの方が早く死んじゃうだろうから。
わははっはははっはっははっはははは。
Bye-bye!