と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

バカボンのパパは、こう言った。「これでいいのだ!」って(^0^)

2019年07月10日 06時50分09秒 | とーま君の流儀2019
赤塚不二夫センセの「天才バカボン」という漫画がある。けっこう笑ってしまう漫画である。これ、好きなのだ、ボキは。バカボンそのものではない。パパの方である。ハチマキと腹巻を身に付け、口元に髭を生やしている。 良い格好である。カッコ良い。無職で過ごしていた設定になっているが、テレビ局の意向で植木屋さんにさせられたようである。これも子どもの教育上良くないという理由だったらしいけど。

バカボンのパパは、熊本県の七城中学校・東京都のバカ田高校を経て、バカ田大学を首席で卒業。学級委員も務めた。大学時代のあだ名はキャロル、またはノールス(脳がいつも留守だから)。バカ田大学の卒業式の日、「東洋工業(現・マツダ)に入社してマツダ・キャロルを作るのだ」などと言ったことがあったが、結局は入社しなかった。妻であるバカボンのママと出会ったのも大学時代である。 (ウキペディアより引用)

れっきとしたインテリである(^0^)。

そして、いつも言っていたのが「これでいいのだ!」である。これって、実に味わいのある台詞である。ところがである。「バカボン」というのは、サンスクリット語で「ブッダ」を意味するのだそうな。バキャボンに近い発音らしいが、インド哲学はやったことがないからよく知らない。受け売りである。

「バカボン」は漢字でかくと「婆伽梵」または「薄伽梵」らしい。これまた受け売りだけど。意味は「煩悩を超越した徳のある人」らしい。優れた貴い人ということらしい。

作者赤塚不二夫は、 「下谷七福神」にバカボンの父を描いた絵を奉納している。その絵には、恵比寿神が描かれている。意図を感じる。赤塚不二夫の。

つまり自分の意識を自由にあやつる天才という意味になっている。偉大な天才は、禅をすることによって「無」を思いつき、これを妙薬にした。あるいは、すべての命はつながっていると「輪廻転生」を思いついた天才もいる。新興宗教に多いけど。また、すべてはうまく行っている・展開していると思えば、金儲けさえもできるとのたもう人物もいる。スピリチュアル系の人間たちである。自己満足こそ重要であるというスタンスでもって、救いを申し出ている人物たちもいる。

自分の意識を自由自在に操ることができるヒトこそ、まさに自由自在なるジジイであると思っているボキは、このバカボンのパパの言っている「これでいいのだ!」がまるでお経のように聞こえてくるのだ。

これでいいのだと言っていると、すこやかに老いていける。逆らってはならん。ジジイになったら、それを受け入れるこっちゃよん。いつまでも若いふりをしていると、どっかで破綻するではないか。

これでいいのだと思っていると、自分のことが好きになっていく。たとえどんなに悪行三昧で生きてきたとしても、そんなアホな自分が好きになっていくのだ。だからこれでいいのだ。

これでいいのだと思っていると、昨日どんなに難しい問題があったとしても、なんとかなるものなんである。

バカになれる、天才になれる。だからこれでいいのだ。バカと天才は紙一重であるからだ。

わははっははっはははっははっはははっはははははははっははっはは。

もうヤメヨウ。

これで十分であるから。


今朝も、五時前から歩いてきた。もう8000歩(Mets)は、いっている。Metsでなければ、9300歩。健康になるなぁ。しかも今朝は走ることもできたのじゃよ。ずいぶん回復したもんである。歩くだけではない。走れたのだ。感動した。

だんだん若くなっちまうではないか。

そのうち、赤ちゃんになったりして。1歳9ヶ月の孫(女児)と兄弟姉妹になっちまうではないか。孫をおね~~~~ちゃん!と呼ばなくてはならなくなったりして(^0^)。


これでいいのだ、これで。




BYE-BYE!
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/