こんな名言 落ち込んだ時立ち直るため
世の中には経験値の違いというものがある。経験というのは、いろいろあったヒトが多いということである。そりゃそうだろう。それぞれの生き方が全部違っていて良いからである。そして、ミンナ人生波瀾万丈と思いたがるのだ。自分だけがドラマのような人生を送ってきたとか思いたがるのである。
しかし、よく聞いてみると波瀾万丈とは言い難い方もおられる。それでどうしたという場合がけっこうあるからである。たとえば、嫁姑の関係でにっちもさっちもいかなくなってしまう場合もある。夫婦間でもそうだろう。不倫、浮気等々いろいろな場合があるんだろう。そして、そういうある意味では不幸な事例を特異なもの、特殊なものと思い込むのかもしれない。自分の人生を特異なモノとして認識することによって、ある意味救済をしているのかもしれない。
海外旅行に行くと、以前なんの仕事をしていたのかということを、自慢たらたら言ってくる御仁が多い。聞くに堪えない。そんなもんを聞くためにわざわざ高いカネを払って飛行機に乗っているわけではないのである。しかも、ボキは遠距離については病気をしたせいで、ビジネスクラスでないとどこにも行けないのだ。ゼータクだとは思うが、エコノミークラス症候群でICUまで入った身としては注意するしかないからだ。言い訳だけど。
ボキの場合は、他人の仕事なんかまるっきり関心がない。親戚でも興味がわかない。誰がなにをしていようと、ボキには関係がないからだ。したがって、「元****」とかいう肩書きを言われると実に不快になっちまう。ボキのことをそうやって紹介してくださる方もいるからである。もう関係ないではないか。やっと放逐されたのである。裃脱いだのである。肩書き不要の世界で生きているからである。確かに出稼ぎバイトをたくさんやっているが、そんなもんは他人にも関係ないではないか。したがって、ボキの名刺にはそんな出稼ぎバイトについては書かれていない。だって、名刺不要の世界で生きているからである。歴史の会くらいか、名刺が必要なのは。会で講師を招いて講演をしていただいているから。そういう時は、太極拳をやっている写真付きの名刺を自分で作ってお渡ししているけど。薄っぺらな名刺でしかない。まことに薄っぺらな人生をあらわしている名刺である。
わははっはははっははははっははははっはははっははっはははっは。
今朝は寝坊した。昨日の塾で疲れてしまったのかもしれない。起きたら、5時50分だった。慌てて歩きにいった。そしたら暑かった。やっと暑くなってきたと言った方が正解なのかもしれないけど。
今日もバイトに行く。佐倉に。夕方からだ。これもまた頼まれごとである。なんかのお役にたっていれば、退屈することもないからなぁ。いろいろあるから。ボキだって。
BYE-BYE!