人生いろいろ、世の中いろいろである。世の中には、シアワセもあれば、その反対もある。挫折ばっかりしてきたボキのような方もいる。挫折の中身もいろいろあった。今でも、それを引きずって生きている。なにしろ成功体験がない。ある目標を決めて、なにがなんでもその目標の実現に向かって・・・というのがなかった。
そんなんでも良いではないか。引きずっても良いのだ。男らしくないと言われても良いのだ。うじうじと生きていて、みっともないと言われても良し。
それで良いのだ。バカボンのパパの台詞のように生きていって良いのだ。
😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊
それでも哀愁を感じるようだったら、旅に出かけることである。旅は、癒やしでもある。可能ならば、ひとり旅がいい。大型バイクでツーリングに行っていたときは、全部一人旅だった。当たり前である。だから、バイクの免許を取ったのである。青空の下を、風圧を受けながらバイクを走らせるのはたまらなく良い。ケツが痛くなるのがしょうもなかったけど。
大げさに言えば、あれでボキは男になったのだ(^0^)。
つまり、テメェで生きていくというような覇気を学んだのであった。孤独は男を鍛えてくれる。太陽の下でも、雨天でも、バイクは一人で運転していくしかないのである。寒いときは最悪であった。手がかじかんでくる。それに耐えながら、ううううううううううううううううとうなりながらスピードを出していくのだ。これがたまらないのである。
アホだと言われたこともずいぶんあった。クルマが買えないのかと聞かれたこともあった。事実買えなかったから、それはそれで良かったが。その代わりにちょっと大きめのバイクで通勤もした。それで十分であった。ちょっとした友人知人もバイクつながりでできたし。
哀愁を感じたら、旅に出ることである。そういう感覚ができてしまったのである。バイクが一番良いと思っているけど。それはそれで今はできないからだ。なぜって、ちょっと体力が無くなってきたからだ。腕力がなくなって、今はバイクも起こせなくなってしまったからだ。腕力とゼニがなくなってしまったからだ(ゼニは昔からなかったけど)。つまり、ジジイになってますます美男子になったからだ。ほれ、よく言うではないか。美男子ほど、腕力とゼニがないって(^0^)。
それでも、旅に出たい。一人でブツブツ言いながら、ソトに出たい。その延長が、これまでやってきた海外旅行なんだなぁと思っている。それも、あと何年できるかわからない。海外の遠い国は行けなくなるだろうし。
孫が20歳になったら、とてもじゃないが海外は無理だ。その時は、国内である。しかも近場。
あ!
その前に、孫が20歳になるまで生きていられるか?ってぇ問題があったっすよん。
忘れていました(^0^)。
BYE-BYE!