昨日大型電気店に行った。スマホを交換しようと思ったからだ。そして、いろいろと説明をしていただいた。親切な女性店員である。一昨日も行ったので、同じ人に2回になった。一回目はよくわからなかったので、もう一回行ってみたのである。偶然同じ人であった。
はたと気がついたことがあったからである。それは「わかりました」と言わないことが重要だと思ったからである。マジに、こっちはわかっていないただのジジイであるからだ。スマホに関してもなんでもよくわかっていないからだ。わからないと言うと親切にしてくださる方が多いからだ。日本人の特徴かもしれない。
要するに、ボキは安ければ良いというだけのジジイである。Lineもやるけど、メールはあまりやらないし。料金だけが気になっているからだ。
そんなことをいろいろと話しをしていた。そしたら、なぜスマホ料金が高騰したかが突然わかった。ボキの今使っているスマホは、アプリで電話をするようになっている。で、それがクルマのナビからかけていると料金割引のアプリが作動しないとわかったのである。あっと思った。さすが専門家である。それなら、普通に電話できるこの格安スマホが良いとご指導いただいた。
よくわかっていなかったのだ。
わかったふりをしていたら、そこまでご指導いただけるわけもなかった。素直に、わからないことはわからないと言えば良かったのである。知ったかぶりをしないことが一番大事だったのだ。
ボキは、あまり知ったかぶりをしないけどねぇ。知っていること自体があまりないからだ。知らないことは知らないし、だったら勉強するしかないからねぇ。こだわるべき立場もないし、そんなもん最初からないから。
地位も、名誉も、ゼニもないし。ついでに言えば髪の毛もないから。
職場の人間関係もそうだったよん。わからないことは聞けば良いのであった。聞けば教えてくださったではないか。忘れていたよ。
それに親子関係もそうだ。長女や長男に教えてもらえば良いだけだ。甘えは許されない。依存関係というのはよろしくない。所詮、一人行く道でしかない。死ぬときは、たったひとりで死ぬしか無いのだから。
わはっははっははははっっはっははっははっははっははっはっは。
BYE-BYE!