簡単にできるマインドフルネス【精神科医・樺沢紫苑】
どの記事に書かれていたかは失念したが、タイトルのようなことがインターネットにあった。これ、確かにそうだろう。議員の答弁というと官僚が作成する。で、つつかれないように作成する。棒読みだとか批判されてもかまわない。ひたすら下を向いている。しかし、今日誕生する新首相は官房長官時代に記者会見で失態がなかった。これはすごいことだ。回数も8年近くやっていれば、どっかで破綻する可能性もあったに違いないが、それがなかった。
そのコツが書いてあったのだ。つまり受け狙いを考えないというのである。聞いている方がタノシイとか受けることしか考えていないというのは、危険があるからだ。迎合主義だからだ。迎合だけはやらない方がいい。迎合したって、良いことなんか一つもないからだ。ユーモアはあった方がいい。しかし、話をする場のレベル・レベルを考えないでユーモアをつかっちゃいけない。聞いている方が幼ければ、それなりに面白く話すことは、アホなボキでもやっているから。飽きさせないためにも。
有名な政治家の用語に「ご飯論法」というのがある。微妙な論点ずらしのことである。ご飯喰ったか?と聞かれても、正直に答えないというやつである。これは面白い。パンを喰ったからご飯は食べていないというテクニックである。世の中でこんな使えるテクニックはない。真似ようと思っているから(^_^)。
受け狙いばかり考えていると面白いのだろうが、どっかで破綻する。ミスをしてしまう。これはボキも経験している。だからである。だから気をつけているのだ。
このブログもそうだ。受け狙いを考えていないから、面白くない。視点が読み手にない。全部自分のために打鍵しているからだ。従って、アクセス数が伸びない。つまり愉しくない。しょうが無い。今、なにを考えているのかしか書いていないからだ。経験したこともあまり書かない。つまり自分のためにやっているだけ。私的なことはほとんど書かないしねぇ。
今日は、病院に行く予定だ。いろいろ抱えているからだ。なんの病気で行っているのか忘れてしまうくらいに、病院が好きになっちまった。しょうが無い。定期的に行っていないと、死んじゃうからだ。
ま、そのうちに定期的に病院に行く必要もなくなったら後は死んじゃうだけである。
大笑いである。
BYE-BYE!