聖なるものへのあこがれがある。自分とは違う世界だからだ。とてもじゃないが、こんな生き方はできないと思うからだ。マザーテレサ然り、ガンジー然り、イエスキリスト然り、面壁9年も然りである。そういう聖人はかなり多い。
ボキのような俗人にはできない、できるわけないからあこがれるのだ。できもしない苦行を耐えたこと自体がすばらしいではないか。
ボキがどうしても克服できない欠点がある。もっとも、欠点だらけの人間だけど一番気に入らないのが「怒り」である。要するに短気ですぐかぁ~~っとなっちまう。耐性もない。攻撃されたらすぐさま反撃してしまうからだ。アカンと思いつつジジイになっちまった。
人間の器がチイセエのである。それに、人格的完成なんてぇもんとは、ほど遠い。いつまでも根に持つタイプだし、ウソも平気でつく。受け狙いの発言ばかりやっているし。落語とか漫才のように生きていきたいとマジに思っているし。
欠点だらけのバカジジイである。
で、世の中には、ボキのようなバカも結構いることに気がついてしまったのじゃよ。ボキばかりではなかったのだ。自分の責任は回避して、仕事の失敗は部下のせいにする。あらゆるトラブルからは逃げまくる。コンビニでクレームが通らないとなるとすぐ本部にクレームをつける。ガッコが気に入らないと、教育委員会の担当に文句をつける等々。事例にはこと欠かない。
ボキは、自分でやるべきこと・やらねばならないことからは逃げない。最低限、自分の責任は果たす。割り振られた仕事はやる。やらねばならないことはやる。出来なかったら、最初に断れば良いのだ。いやぁ~~~~、とてもとてもそんな能力はないって。
ところがだ。世間的には能力があると思われている人種の方々に、けっこう逃げるタイプがいるのである。***センセと呼ばれる方々である。仕事を依頼しても逃げてしまうのだ。いったん承諾してもである。これがいちばん困る。センセと呼ばれているんだから、まともなんだろうと思うと意外とそうでもないからである。世の中の真実を知ったのである。定年退職後である。
怒ったって、そんなもん何の意味もない。好きなようにやらせればいいのである。どうせそんな程度のセンセでしかないのだから。程度の低い、悪い人間に合わせる必要は無いからだ。
誰もボキなんかには期待しているわけでもないしねぇ。承認されたいなんてぇことは、ボキにはこれまでもこれからもあるわけないし。
今日は、夕方保育園に孫を迎えにいく。別居だが、すぐ近くに住んでいるので。長男の嫁さんが、忙しいからだ。タノシミである。早く夕方にならないかなぁ。
わはっははっははっはははっははっははっっはっはははっは。
(@^^)/~~~!