何一つ自慢できるようなエピソードがないケド(^0^)
原稿書きが頓挫している。構想を練り直しているからで、なにも怠けているわけではない。しかし、生まれつきの怠け者という自省はある。本当に、高校時代は、恩師の先生方からどれだけ叱咤激励されたであろうかと思うと、こんなに出来の悪い少年をよくまぁあそこまで面倒を見ていただいたものであると感慨深い。自分でいうのもなんだが、オレ以外は大変優秀な高校生ばかりで、ついて行けなかった。早々と降参して、太宰治の津軽ではないが、柔道専門家のような顔をして、教室のゴミ箱に頭を突っ込んだりして嗤いをとっていたのである。出来の悪いガキは、それなりに生きるチカラを身につけていたのである(^0^)
大学学部もそうだった。ここでも出来が悪く、何一つ自慢できるようなエピソードがない。まるっきりない。話にならないとはこのことである。別に遊んでいたわけではないが、ひたすた「生き延びることのできるチカラ」ばかり習得してきたように思う。
当然成績も悪く、冗談で学部から修士課程に行きたいと後に学長にまでなられた恩師に相談したら、成績が悪くて無理というご判断であったのだ。
総てを諦めて、田舎教師になることにした。それが、オレのくだらない一生であったのである。つまらんことばかりしてきたなぁと思う。学問的には。なにもマスターしたものはないからである。
しかし、教育については、別である。こっちは、いろいろと論文や掲載冊子を持っている。ありがたいものである。
慚愧の思いを持っているのは、専門である国文学等々のことなのである。未だにこちら系は好きだからである。
死ぬまでやっていきたい分野なのである。そして、今朝からずっと読んでいたのが、マレーシアの比較芸能の専門書である。昨日、県立図書館から4冊借りてきたから、メモを情報カードにとりながら、付箋を貼りながら(返すときははがす)一気読みをしている。
駄文書きに反映させてみたいと思っているからである。
こうやって、午前中過ごして、11時からgymに行く。またヨガである。楽しみである。
まだまだくたばりそうもないですなぁ~。
わははっははっはははっは。