ロンドの日記

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「こころの木版画家」高橋幸子 木版画展

2010-03-06 22:27:44 | 芸術
温かな気持ちになる木版画を作られる高橋幸子さんの個展です。

子猫がくれた縁で、こんなに素敵な世界を知りました。
まだ日があるので是非出かけていこうと思っています。
横浜にいらっしゃる方、ちょっと立ち寄って優しい気持ちに触れてみませんか?



横浜中区元町
ギャラリー酒井好古堂
2月18日~3月22日まで




■プロフィール

高橋幸子 たかはしさちこ


<略歴>
1941年神奈川県逗子市生まれ、逗子市在住。
父は、彫刻家・高橋英吉(1911-1942)。28歳の若さで、第3回文展において「潮音」が特賞を受賞し、将来を嘱望されたが、ガダルカナル島で戦死。
彼をモデルにした市民手作りの映画「潮音」もあり、1986年から故郷の宮城県石巻文化センターに、作品22点を収蔵展示する高橋英吉展示室が設置されている。
亡き父が残した豊富なデッサンや遺作を手本に高校1年生より学び始める。
独学で木版画の世界に入り、独自の作風を編み出し、花鳥風月を刻み続けた。
読売新聞の毎週の「歌壇俳壇」欄に1997-2003年、植物の木版画のカットが掲載された。
あたたかみのある作風で、「こころの木版画家」とよばれ、各地で展覧会も開催されている。
著書 『こころの木版画 新装改訂版-楽しさを彫る日々』 日貿出版

(ギャラリー東京映像さんの紹介文をお借りしました。)



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