ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

信越本線 脇野田駅

2014-07-04 08:13:10 | 旅行
大正10年(1921年)開業の小さな駅です。




この駅は間も無く取壊され、今年10月19日からはその後、移設する新しい駅からの発車となります。
北陸新幹線上越妙高駅の開設に伴いこの駅舎は取壊され新たに今の位置から西に120mの場所に移ります。
上越妙高駅は来年3月に開業されます。

そろそろ100年になること可愛らしい駅舎を訪ねてみました。

ガラガラガラっと引戸を開けすぐ右側が切符売り場の窓口。


左側は待合室。
ストーブが真ん中にあります。


壁に感謝の言葉や写真。






駅員さんにお願いしてちょっとホームを撮らせてもらいました。

よく手入れをされています。


ここから出かける人が汽車を待っている間のひと時に、という心遣いなのでしょう。

真向かいには工事中の新幹線の駅が見えます。


切符入れ。


もったいないなぁー。
仕方ないのかなぁー。

残っていて欲しい風景です。


立派な新幹線の工事は今、こんな感じです。ここにこんな立派な駅が出来たら、のどかな風景はどうなるんでしょうね。





みすゞ飴本舗

2014-07-03 13:34:11 | お菓子その他
上田駅前にある「みすゞ飴本舗」さん。
みすゞ飴と言えば昔からよく知っている飴というかゼリーがありますね。

本店は上田にあったんですね。




店内は大きな柱時計やオルガン、豪華な家具が置かれていてとても素敵です。
入って左手がみすゞ飴本舗の商品を購入するコーナーになっています。

昔ながらの製法の麥芽水飴とりんごのゼリーを買いました。


リンゴのゼリーはりんごの実がそのまま入っていてとても美味しいです。甘過ぎなくて羊羹でもなくゼリーでもなく、寒天寄せのような食感です。





美味しいもの、み~つけた!

上越 保坂邸の紫陽花

2014-07-02 14:03:02 | 旅行
保坂邸はくびき地方最大の豪農です。
花に囲まれた邸宅で今は紫陽花がもう少しといった咲き頃でした。

この日は撮影用にモデルさんが何人かいらしてお願いすればポーズをとってくれるということでした。


本宅の玄関は屋久杉の天井板を配し、見事なものです。


和洋折衷で大正ロマンという雰囲気でしょうか。







今年は雨が少なく花がまだだそうです。



それでもこんなに美しい。






特別公開につき、拝観料の中には一服も含まれ私はお抹茶をいただきました。


こういう個人宅の特別公開はいつもたくさんのボランティアの方々が我がことのように働いていて、地域の文化資産を大事にしているのがよくわかります。



よく手入れされた庭が美しくかったです。


今日のお弁当

2014-07-02 05:57:41 | 娘のお弁当
最近の朝ごはんは和食が多いです。
とはいえ、ヨーグルトや果物中心の人とご飯とお味噌汁の人といるので、お母さんは大変だよ。
でも、考えようでして、冷蔵庫の中身半分くらいは出しますので冷蔵庫のチェックも兼ねています。そこで減るものは減る、また冷蔵庫に戻るものは戻る、足りないもののチェックなど、朝のうちに出来る作業です。

今朝はお弁当も兼ねてですが、鮭を焼き、ハムエッグ、サラダ、ヨーグルト、筑前煮、ほうれん草の胡麻和え、大根おろし、漬け物、お味噌汁、雑穀米、果物、ヤクルトなど。

私は今の時間が一番好きかも。

お弁当は。


ササミのケチャップ焼き、筑前煮、ほうれん草の胡麻和え、鮭。

さて、今日は暑くなるようですよ。(@_@)

そば 鬼無里

2014-07-01 19:58:25 | 長野グルメ
鬼無里村は長野県上水内郡にあった村で合併により長野県鬼無里地区になる。裾花川が長く流れていてなかなかにのどかな場所です。
奥袖花渓谷はミズバショウの大群落があります。
最盛期には人口6000人ほどあったが、合併当時は2000人にまで落ち込み過疎地域に指定されている。

鬼無里蕎麦は江戸時代に松代藩へ献上された蕎麦です。戸隠山麓の高須辺は俗に霧したと呼ばれ標高1000mで霧の発生しやすい気候風土で強い蕎麦ができます。

山間を車で走行中、見つけた道の駅風のお蕎麦屋さんでいただきました。




山深い風景の中です。
江戸時代、大変だったろうな。

山菜ミニ天丼付きのもりそば。




ザラっとした舌触り、どっぷり浸ける感じの少し甘めの蕎麦つゆ。

天丼のネタは山うど、モミジガサ、コゴミ、玉ねぎなどの野菜かき揚げ。


ちょっと後悔するほどの量です。が、美味しくて全部平らげてしまいました。

主人はお店人気一番のかき揚げ付きの蕎麦


こちらもなかなかのボリュームです。

残しても主人に手伝ってもらうことは無理だなぁー。
相手も格闘しておりました。

この一角は道の駅らしく地元の野菜などを売るコーナーや少し奥に行くとギャラリー&カフェという洒落たお店もありました。

ここはゆっくり、いろいろ楽しみたい道の駅です。

直江津の駅弁

2014-07-01 18:36:41 | 新潟グルメ
直江津駅の目の前にホテルハイマートがある。このホテルは旅籠山崎屋の支店として大正時代1901年に創業され、今年で113年目です。
ここに名物駅弁があり、買いに出かけました。
まずはホテルの2階にある「多七」という居酒屋へ。何故か案内本にはここで買えるとあったので。
しかし、ここでは前日までに予約するお弁当だけを取り扱っていましたので、ふらっと行ってここでは買えません。

ホテルの向かいの駅の売店では数種類は常時あるようです。


改札の中ですが、お弁当を買う人は中に入れます。おじさんがおいでおいでをするので入って買ってきました。



鱈づくしと蟹尽くし。

中身はこんなです。

酢飯の上に蟹の棒肉がたっぷり。他には錦糸卵くらいで蟹をがっつり食べたい人向きです。


こちらは鱈。
棒鱈の甘い煮物、タラコ、たらの酢漬け、タラのわさび漬け、奈良漬け、梅干し。
味のバリエーションが効いて美味しいです。

とにかく長い歴史の作り出したお弁当なのです。



お箸が蓋の裏にビニール一枚の中にありました。


売店の横にあった看板をパチリ。


100年食堂の味、いただきました。

干しカボチャでお弁当

2014-07-01 09:26:37 | 娘のお弁当
カボチャって1/4個を買ってもなかなか減らなくて困っていました。なんでかなぁー?甘くするからなのか?食感なのか?ポタージュにすれば良いんですが、オカズにもしたいし。
など考えていて干してみました。

数時間干して半生にしたら袋に入れて冷蔵庫にしまいます。

それを昨日はバターソテーに、今日は素揚げにしました。



今日は立田揚げ、ほうれん草の胡麻和え、きんぴらごぼう、素揚げのカボチャ、ゆで卵。


昨日は夜になって急に具合が悪くなり、ちょうど夕食を作らなくてはならない時間。それでもどうでも食欲が湧かず、何かを作るという気分ではなく困りました。風邪かなぁ~?とにかく朝まで暑いやら寒いやら。朝には治りましたがこんなこともあるんですね。

で、家族には申し訳ないがピザを取りました。


ネットで注文するとポテトが付いてくるんです。


一人だとよく注文しているのですが、家族には悪かったかな?
でも助かりました。