清水寺 松琴舘 精進料理
2011年8月2日(火)
京都と同じ字・読みの清水寺ですが、関係はないそうです。
ここ安来の清水寺は、精進料理が有名です。
予約なしでOKというので、漸く昼食にありつけることになりました。
・2011年7月23日、島根県安来清水寺「松琴舘」。
結構古い建物です。宿泊もできます。
精進料理のコースが2100円也とはリーズナブルです。
趣のある玄関です。
長皿の左は「うれしの」という珍味です。「食べるとうれし涙が出ることからこの名前が付きました。」ということですが、実は辛いのです。一緒に行った先輩は本当に涙を流していました。
酒があればもっと美味しかったでしょう。
小鉢の梅も美味しかったです。
全体に味付けが濃くなく、上品さを感じます。
左は、わらび粉を用いて、いかの刺身のようにつくったものです。
右上の胡麻豆腐は絶品でした。深い味わいを感じました。
茶碗蒸しは卵の代わりに何を使っているか興味があって、尋ねたのですが、これだけは卵を使っているそうです。
鰻のかば焼きのように作ってあるのは、豆腐、蓮根、山の芋などを原料にして一度揚げてから、かば焼きにしたものです。
鰻の皮は海苔を使っていて、実に手が込んでいます。味の方ですが、この食材でよく鰻の味に近づけたなと関心するものでした。
吸い物のジュンサイのツルッとし食感がたまりません。
大大満足の精進料理でした。
妻が、清水羊羹を買って来てくれというものですから、店のスタッフに聞いたところ、「西村堂」の餡が美味しいということでした。
10本ばかり買ったら沢山オマケを付けてくれました。
今年の秋には是非もう一度行ってみたいです。
2011年8月2日(火)
京都と同じ字・読みの清水寺ですが、関係はないそうです。
ここ安来の清水寺は、精進料理が有名です。
予約なしでOKというので、漸く昼食にありつけることになりました。
・2011年7月23日、島根県安来清水寺「松琴舘」。
結構古い建物です。宿泊もできます。
精進料理のコースが2100円也とはリーズナブルです。
趣のある玄関です。
長皿の左は「うれしの」という珍味です。「食べるとうれし涙が出ることからこの名前が付きました。」ということですが、実は辛いのです。一緒に行った先輩は本当に涙を流していました。
酒があればもっと美味しかったでしょう。
小鉢の梅も美味しかったです。
全体に味付けが濃くなく、上品さを感じます。
左は、わらび粉を用いて、いかの刺身のようにつくったものです。
右上の胡麻豆腐は絶品でした。深い味わいを感じました。
茶碗蒸しは卵の代わりに何を使っているか興味があって、尋ねたのですが、これだけは卵を使っているそうです。
鰻のかば焼きのように作ってあるのは、豆腐、蓮根、山の芋などを原料にして一度揚げてから、かば焼きにしたものです。
鰻の皮は海苔を使っていて、実に手が込んでいます。味の方ですが、この食材でよく鰻の味に近づけたなと関心するものでした。
吸い物のジュンサイのツルッとし食感がたまりません。
大大満足の精進料理でした。
妻が、清水羊羹を買って来てくれというものですから、店のスタッフに聞いたところ、「西村堂」の餡が美味しいということでした。
10本ばかり買ったら沢山オマケを付けてくれました。
今年の秋には是非もう一度行ってみたいです。