原水爆禁止国民平和大行進 2016
2016年8月6日(土)
原水爆禁止国民平和大行進に参加しました。
私が参加したのは、ごく一部のコースです。宇品第2公園から区役所を経由して平和公園まで、約4㎞のコースです。中には、東京から通して行進する方もいます。(絶句)
松井広島市長は、原爆を「絶対悪」と言っています。果たしてそうなのでしょうか?ということを行進しながら、ずっと考えていました。
例えば、北朝鮮が、日本に水爆を投下し、更に投下の準備を進めている状況になったとして、当然自衛のために、北朝鮮に反撃をすることは可能となります。しかし、地上軍を派兵するとなると、当然多数の死者が出ることが予想されます。日本の被害を少なくし、かつ有効的に北朝鮮を叩くためには、原爆の使用が最も効果的です。
私は、このような状況になった場合、nationalismが高騰し、原爆の使用やむなしというのが多数意見になるような気がするのです。
つまり、平素「絶対悪」を唱えていても、原爆を使用しないという担保にはならないと考えるのです。
9:15集合でした。3分前に着いたのですが、既に始まっていました。(時間を守りましょう。)
約30数名です。
途中、南区役所に寄り、麦茶のサービスを受けました。有難うございました。
手を挙げておられる方は、何と84歳だそうです。そして、何と沖縄から通し行進をしてこられたのです。
先の写真の隊列を前に、南区長が歓迎の出迎えをしてくださいました。あいさつは、オバマ大統領の広島訪問に触れていましたね。広島にとって、大きな出来事であったことは間違いありません。
区長も行進の隊列に引っ張りこまれました。少々迷惑気味でしたけど・・。(笑い)