団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

インプッレッサ試乗

2017-02-24 13:11:01 | 

インプッレッサ試乗

2017年2月24日(金)

 スバルインプッレッサの試乗をしてまいりました。競合他車と比較して、上質な乗り味です。

 マツダアクセラガソリンと比較してですが、静粛性が格段に違います。アクセラはエンジンをふかすとガーガー音がするのに対して、インプッレッサは静かです。乗り心地も路面の凸凹をよく吸収しています。室内空間は広いし、上質です。

 安全装備もてんこ盛りで、不満がありません。アクセラは自動ブレーキでトップになりましたが、点数差は僅かです。アクセラにはニーエアバックが付いていません。(マツダの見識を問います。)

 ということで、圧倒的にインプッレッサ優位なんですが、問題はpriceなんです。装備とか、残価額とか、ローン金利差で約30万円程度違います。

 デーラーの態度も人気車ということで、強気なんですワ。歯が立たないのであります。値引きなしの見積りを平気で出してきます。口頭で聞くと5万円程度とか・・。

 

 2月23日、広島市内のとあるスバルデーラーです。

 

 女性スタッフが対応してくれました。

 

 試乗車は2ℓAWD。発車の際突っ込むような感じがスバルの特色ですが、少し抑えられているように感じました。CVTの設定を発進の際1500rpmまでエンジンを回すのですね。巡行の際は60㎞/hまでは1000rpmで走りますので、出足を良くしようという考えのようです。

 マニュアルセレクターもあるのですが、変速できません。パドルシフトでしてくださいよ、ということなんですが、操作性が悪いです。パドルシフトはハンドルを回しているときは操作できません。

 2.7㎞の試乗コースで8㎞/ℓと出ました。1600だと二桁程度と思います。スバルは率直に言って燃費は悪いです。

 

 

 昨年12月27日、他のディーラーで1600ccの試乗をした時の燃費ですが、7.9㎞の周回コースで11.9㎞/ℓと出ました。

 マツダのCX51500ccディーゼルで全く同じコースを走って、16.9㎞/ℓでしたので、大分燃費性能の差があります。

 

 

 1600ccのベースモデルで1,922,400円也というpriceはsurpriseと言わざるを得ません。ただ、安全運転支援システムをオプションで付けようとすると、他の装備もオプションで付けざるを得なくなり、約16万円以上高くなります。これ、他メーカーにも言えるのですが、抱き合わせ販売ってやつですね。

 

 買うかどうかの結論は4月頃になりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする