エディオンカード
2019年8月1日(木)
クレジットカードを整理しています。
このカードの特色は、家電製品の保証期間が伸びるんです。例えば、多くの家電商品のメーカー保証は1年ですが、5年までになるんです。会費は980円(税別)ですので、家電製品をエディオンで買えば十分メリットがあります。
20年くらい持っていたのですが、最近はコジマで買うことが多いため、私的にはメリットがなくなっていたんです。惰性で5年程度持っていました。
会員規約です。これ読む人はほとんどいないと思いますが、所官庁の職員はチェックするんでしょうな。大変なことであります。
消費税が10月から10%になって、「軽減策」としてポイントが付く場合があります。これ、メリットがあると思っている人が多いかも知れませんが、私ゃ、店のコストがかかるので、むしろデメリットになると思います。中小小売店で、クレジット決済をしていなかった店の場合です。店を経営する場合、売上とコストの差が儲けになる訳ですので、クレジット決済のためのコスト分は売上に上乗せしなければ、以前と同じ儲けにはなりません。
クレジット決済のための機器、そして手数料が要る訳ですので、明らかに商品の値段は上がります。ポイントで2%の軽減があっても、それを上回る値段の上昇があれば、メリットはないということになる訳であります。
それにしても、軽減税率という天下の愚策により、更にポイントなる愚愚策により、相当混乱が生じるものと思われます。
れいわの山本太郎代表が野党共闘に「消費税5%」は譲れないと言っています。次の衆議院選挙で野党の統一政策となれば、相当インパクトがあります。