岸田政権 内閣改造
2022年08月12日(金)
岸田政権が、内閣改造を行いました。まる「岸だ」めだこりゃ、であります。
統一協会との決別改造と喧伝されていましたが、何らかの関係を持っている人物だらけであります。もう、自民党には、統一教会抜きには、組閣ができないってことを証明したようなものであります。
統一教会との関係を問われて、「自民党と相談し、適切に対応してまいりたい」とか、「通常の政治活動として行った」とか、(依頼があれば)「どんな団体にも電報を打つ」とか、言いたい放題であります。
「いいたい放題」というより、主権者である国民を完全にナメ切っているということでしょう。
マインドコントロールにより、多額の金銭を巻き上げ、家庭をも壊してしまう、これが統一教会の本質で、「友好団体」とオブラートに包んだようなことを言っていますが、これら「友好団体」なるものも統一教会と一心同体というのが、本質なのであります。
自民党のこれらの議員には、この認識がないのであります。
マスメディアの報道にも、「?」を感じますですね。自民党を批判し、関係議員を追及するのはいいのですが、私は、もうそのフェーズは過ぎているんじゃないかと思いますです。
今この段階で、真に求められるのは、「そのような自民党の議員に投票してよいの?」ということだと思うんですよね。
彼らの選挙区へ行き、有権者に問うてみてもらいたいであります。それがマスメディアの責任でしょう。
「認識のない」「主権者をナメ切っている」議員をいくら追求しても、彼らは、後ろを向いて「あかんべー」をしていますよ。主権者である国民の一票により断罪されることを思い知らすことなしに、この問題の解決はありますまい、と思いますです。