キーウ
2022年03月29日(火)
キーウ(キエフ)。私は、最近知ったのですが、キエフってロシア語読みなんですね。ウクライーナの母国語では、「キーウ」と発音します。
今、ロシアとウクライーナが戦争をしている下で、ウクライーナの人達にしたら、ロシア語読みしてもらいたくないという思いがあると思うんですよね。
1週間位前から、日本TV系では、「キーウ」と言っています。「現地ウクライーナ語に近づけることにしました。」と説明がありました。当然であります。
次は、今日29日のネット情報です。
岸防衛相は29日の会見で、ウクライナの地名について、「基本的にウクライナ語に基づくカタカナ表記を基本とする」として「防衛省の資料については、国民に向けた情報発信との位置づけもふまえ、キーウとキエフを併記」する考えを示した。「キーウ」がウクライナ語由来であるのに対し、「キエフ」はロシア語由来。
岸防衛相は併記の理由について、国内外のメディアがウクライナ語の発音に基づいた表記を使い始めているとした一方で、キエフについては慣用として定着していることを挙げた。
私は、できるだけ母国後の発音に基づくカタカナ表記にするベキと思うんですよね。慣用的に「ウクライナ」と表記していますが、私はより母国語の発音に近い「ウクライーナ」にもう20日位前からしています。
ウィキペディアで発音をご確認ください。
↓
もっと言えば、国の名称については、母国語の名称にするベキと思うのであります。例えば、我が国は日本ですが、国際的にはJapanとなっています。これ、アングロサクソン文化でありますよね。
私は、我が国のことは、NIPPONと呼んで欲しいのであります。我が国のアイデンティティーをアングロサクソン文化に従属させるベキではありませんですぞ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます