車業界 減益
2019年5月19日(日)
車業界が相次ぎ減益となっております。
ホンダ、日産、マツダの落ち込みが激しいです。スズキが好調であります。数年前はマツダの方が売上額が多かったのですが、逆転しております。マツダは高級車路線に舵を切っておりますが、今のところその経営判断は順調とは言えませんです。因みにマツダの株価ですがPBRが0.9を切っております。トヨタとの資本提携が無かったら、中国資本に狙われていたかも知れません。
マツダ以上に危機的なのは日産の方かも知れません。何といってもゴーンshockは大きいと思います。技術はあるのですから、経営がしっかりしておれば良い訳でありますが、西川社長はゴーンの不正を知っていた訳で、そんな経営者に統率力はあるのかなと思います。
20年3月期の営業利益率2.0%とは冷や汗であります。高配当を維持していましたが、これは続けることにはなりません。
5月11日の朝日新聞です。
スズキは好調であります。営業利益率はトヨタより高いのではないかと思います。
間違いを見つけました。最後の方ですが、「国内販売は0.7%減の720万台を見込む」とあります。72万台の間違いであります。
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