閣僚の疑惑 不起訴連発
2020年6月14日(日)
安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権の下、次から次へと出て来るスキャンダルで、黒川問題もそれらの影に隠れた感がいたします。
安倍内閣の戦術として、意図的にスキャンダラスなことを連発し、国民を麻痺させようとしているのではないかと思うほどであります。(笑)
6月10日の赤旗です。
・2011年8月 黒川氏 法務省大臣官房長就任
・12.12.26 第二次安倍政権
・15.1.14 松島みどり元法相 「うちわ」公職選挙法不起訴
・15.4.28 小渕優子元経産相 政治資金収支報告虚偽記載 政治資金規正法不起訴
・16.5.31 甘利利明元経済再生担当相 口利き見返り金銭受取り あっせん利得処罰法不起訴
・16.9.5 黒川氏 法務省事務次官就任
・16.11.22 下村博文元文科相 政治団体として無届 政治資金規正法不起訴
・18.5.31 佐川元理財局長 公文書改ざんで背任罪 公文書変造罪不起訴
・18.8.15 下村博文元文科相 加計学園パーティ券あっせん 政治資金規正法不起訴
・20.1.14 安倍首相「桜を見る会」背任罪で告発
・20.1.31 定年延長の閣議決定 安倍首相の背任罪告訴不受理
こうも政治屋の不起訴が続くと、大きな力が働いていると思うのが当然であります。
私ゃ、疑惑報道され、その間自粛という名目で「雲隠れ」していて、「晴れて」不起訴になり、「堂々」と出て来る政治屋輩に有権者として鉄槌を下したいでありますなぁ!
神戸学院大学教授の上脇さんは言います。
「黒川氏は・・政治家への告発をできるだけ起訴しない方向で影響を与える『安倍政権の守護神』とうわさされてきました。安倍首相らは、その黒川氏を国家公務員法の違法な解釈変更で定年延長し、次期検事総長に据えて刑事責任を免れるシナリオを描いていたのでしょう。・・安倍政権は官僚人事を私物化し、自分の保身と政権の維持に利用しているのです。」
若干余談でありますが、数日前の予算委員会ですよ。立憲の議員が安倍首相に、公務員の懲戒処分を規定している法律は何か?と質問し、安倍氏が答えることができない場面がありました。→私ゃ、匂いますです。官僚から何度もヒアリングを受けていますので、知らないって考え難いです。頭に入っていないことは考えられます。自分の保身に躍起な人によくある傾向であります。(ハハハッ)
あっ!国家公務員法です。
今日の外出は、早朝散歩だけです。
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