団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

天日干し肉

2009-03-22 08:15:46 | 食べること
                 天日干し肉

                           2009年3月20日(金)

作り方:
 もも肉を岩塩にうま味調味料を加えたものに2晩漬け込む。
 夏場は1日足らず、冬場は2日間かけて天日干しし、最後に植物油でコーテ
ィングする。

作っている人の話:
 夏場と冬場では日差しの強さが違うので、干す時間に気を使います。干しが
足らないと生肉のようになるし、干し過ぎると表面が硬くなってしまう。

食べ方:
 塊のまま魚焼きグリルで表面に焦げ目がつく程度まで弱火で焼き、薄くスラ
イスして食べる。

 タタキと燻製の中間といった食感だ。和牛ということだが、旨みののりが今
一に感じられる。1月25日に「ビール牛」のことを書いたが、この肉で作って
みたい気がする。それほどビール牛の味は良かった。

於:2009年2月28日、山口県岩国市周東町上久原 おかもと商店。(0827-84-3151)




 天日干しの様子。


 直売しているが、肉の現物は展示していない。このカタログを見て注文する。


 天日干し肉は、「蓮華のほし」という商品名。150g(1本)800円也。


 そぶり(そぎ肉)。骨についている肉を削ぎ落とす。マグロで言うなら中おちだ。筋と思うのだが、コリコリした食感が良い。しかし、肉の味があまりしない。

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