団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

プリウス プラグインハイブリッド

2011-03-25 07:06:14 | 環境車
                   プリウス プラグインハイブリッド

                                             2011年3月19日(土)

 プリウス プラグインハイブリッド(プラグイン)には多いに関心があります。それは、時代の先端を走っていると思うからです。

 リチウムイオンバッテリーを5.2Kwh搭載(プリウスはニッケル水素で1.32Kwh)したのが最大の特徴で、燃費性能を向上しています。



 そのプラグインの展示についての案内が、かつてのデーラーから来ました。この店に戻ることはないと思いますが・・。


 プラグインは2012に登場が予想されていますが、問題は価格です。
 私の予想では、結論から言って、安くないです。プリウスS220万円ですが、プラグインSで280±10万円と予想しておきます。
 率直に言って、250万円以下でないと、経済的メリットはありません。つまり売れないということです。

 でも、一定の条件、例えば毎日通勤に20㎞使用し、休日は20㎞以内の買い物、たまに1泊か2泊で500㎞程度走行する、ではストライキングかも・・。




 リーフレットでスペックを見ると、凄い数値が並んでいます。

・CO2排出量        41g/㎞(プリウスは76g/㎞)
・バッテリー走行       23.4㎞
・バッテリー最高速度     100㎞(プリウスは55㎞)
・燃料消費量         57.0㎞/ℓ!
 もっとも、この57.0㎞/ℓというのがどのような走行条件かは良く分かりません。

 「外部充電による電力で走行した燃料消費率と、外部充電による電力を消費した後にハイブリッドで走行した燃料消費率とを複合して算定された、平均的な燃料消費率(JCO8モード走行、国土交通省審査値)」
 以上のように説明されていますが、これで理解できる人は皆無でしょう。官僚がこれを作ったとしたら、お粗末なものです。


 ハイブリッド走行での燃費はプリウスと全く同じです。ウゥーン、リチウムイオン電池ですと、重量増(多分50㎏程度)を考慮しても少しは良くなるはずなのですが・・。


 まだまだ、発展途上のような気がします。






 






 派手な外装にしていますが、車体スペックは重量を除き全く一緒です。




 充電口。





 





 荷室は狭くなります。プリウスの場合、床の下に物入れがるのですが、プラグインの場合バッテリースペースになっていてありません。



 室内も全く同じです。




 エンジン室を見せてもらいました。ビッシリdす。
 モーターはどこですか?と尋ねたら、女性スタッフが右下の白い部分を指して、これでしょうか?と言いましたが、これはモーターではありません。多分インバーターでしょう。



 

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