団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

三谷春(林酒造株式会社)

2011-05-07 06:28:00 | 
                   三谷春(林酒造株式会社)

                                          2011年5月7日(土)

 広島県呉市の倉橋島は、小さな島です。(面積69.47km²、人口約6800人)ここに3軒酒蔵があるというのは驚きです。

 「老してでしょう。」(「老して」とは、加齢により、記銘力、記憶力、判断力等が衰え、事象に対して、的確な認識ができず、うろたえた際、発する言葉。)

 その内2軒は、制覇しました。(私の方こそ制覇されているでしょうが・・。)

 三谷春の林酒造株式会社を、島民に尋ね訪ねたのですが、残念なことに休日で、閉店。



 何時か、必ずリベンジ。





・2011年4月29日、広島県呉市倉橋町「林酒造株式会社」。




 休日で休館でした。私の肝臓は、毎日開肝です。



 結構大きな酒蔵のようです。



 この日、陽気な天気で、日だまりでたむろしている方に聞くと、




 この林酒造から、お医者さんが出て、今やこの近隣は、高齢者ケァ産業の一大コンチェルンを形成しているようです。

 私が仕事の関係で知っている、美人女医さんは、この林家関係者らしいということも分かりました。(げに、恐ろしき、インターラクティヴな世間話)
 






 これは、グループホームのようです。空き家を買い受け、改造して、次から次にグループホームにしているようです。
 「桐壺」とか、源氏物語の巻名を付けています。



 右もグループホームでしょう。
 奥に能舞台が見えます。




 高齢者に娯楽を提供するのは大事なことです。
 この林コンチェルン総帥の戦略・戦術は的確なようです。




 肝心の三谷春ですが、近所の酒屋さんには、一升瓶しか置いてありませんでしたので、パス。




 2㎞程度離れた酒屋さんではこの300mlしかなく、やむなくゲット。
 製造年月を書いてありません。何か理由があるのか・・。




 濃厚な味です。冷ですと甘さと辛さが拮抗していますが、少し温めると辛みが強まります。


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