団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

根性

2013-09-25 13:15:27 | 家族

根性

 

2013年9月25日(水)

 

 孫(2歳6か月)を遊んでやるのではなく、遊ばれてしまいました。

 私が、「じぃじと ぶちゃぶちゃ(風呂のこと)に入る?」と尋ねると、「じ・ぃ・じ・と ふ・ろ に・は・い・る」と言うのです。問い返しても同じ答えでした。問い返したのには訳があり、1年くらい前、我が家に来た時、風呂に入れようと裸にしたまでは良かったのですが、浴室に入る前に大泣きになったからです。

 

 シャワーの湯が頭にかかると、ベソ顔になって嫌がるのですが、私にシャワーの湯をかけて、にやにやしているのです。それを何度も繰り返します。自分が嫌なことを他者にするなんて、「根性悪そう」。一体誰の子なんでしょう。勿論孫の親なんですが、その親は一体誰の子なんでしょうか・・。

 

 ママによると、身長91.2㎝、体重13.0㎏で2か月前とほとんど成長していません。でも、精神的な成長は伺えました。

 

 私達が訪れると、最初は、一体誰だろうという感じで、ママのスカートやパパのジーパンを握って私達を眺めているのですが、その時間がだんだん短くなってきています。他者と接する機会が増えたからでしょう。

 

 そして、最初のコミュニケーションは、自分の大事にしているものを持ってきて見せます。今は自動車の玩具です。次から次に違う自動車を持ってきて見せます。そのようにして、打ち解けていきます。

 

 今回は、9月18日の昼頃到着して翌日17時頃分かれたのですが、この間一回も泣きませんでした。子どもは泣くのが仕事ですが、ママに言わせると「猫をかぶっている」と言います。つまり、泣きたくても他者の前では「良い子ぶる」のです。これも「根性」でしょうか。

 

 私には、こんな根性はありませんでした。

 孫は私に似ている部分があってもよいハズですが、私似以外の意外なものを見つけるため、繁く通うようになります。

 

 ベランダからは石山寺が見えます。次が拡大写真です。

 

 通路側からは大津港が見えます。

 

 琵琶湖の遊覧船です。

 

 


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