団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

新型プリウス、受注10万台

2016-01-23 07:58:01 | 環境車

新型プリウス、受注10万台

2016年1月22日(金)

 昨年12月9日に発売した新型プリウスの発売1か月の受注台数が約10万台でした。

 

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/a5da26a2cd7efed228eb49d62c5ebb5b

 

 月販目標が1.2万台ですので、この不景気な時代に何故そこまで売れたの?と思いますが、先代の時は18万台でしたので、何故そこまで落ち込んだの?と思います。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/preview?eid=5ca17b5fa9af41fb55957cb30bedb5f1&&t=125137356456a15a9d9ccb7?0.6979296879107807

 

 ネットで中古車市場を検索したところ、新型プリウスが中古車で出ています。(実質的には登録済み新古車ですね。)即欲しい人は、この選択もありです。

 

 不可能を可能にしたと言いたいのでしょうか・・。

 

 さて、受注台数が先代の18万台に対して今回10万台の理由ですが、不景気もあると思いますが、一番の違いは、ハイブリッド車種が大幅に増えたということでしょう。6年前は、トヨタでもハイブリッド車というのは、数車種しかなかったように思います。台数ベースではプリウスが殆どだったと思います。今は、10数車種あり、台数ベースでは、プリウスは2割程度でしょうか。

 次はプライスでしょう。先代は205万円という戦略価格車がありました。今回は一番安いモデルで約243万円です。(消費税が5→8%になったことを考慮する必要はありますが。)

 安いハイブリッド車が選択できれば、高いハイブリッド車の売れ行きが落ちるというのは、市場原理と言えましょう。

 昨年12月のトヨタの登録者シェァは47.3%となりました。前年は41.3%ですから、凄まじい伸びです。プリウスはこれに拍車をかけるのではないでしょうか。世間の不景気を後目にトヨタのみ好調が続きそうです。自動車メーカー間にも格差拡大が起きています。困ったものです。

 


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