とり八本店
2013年12月28日(土)
いつも行く馴染みの店が、満席でした。この日、冷たい雨が降る夜だったのですが、忘年会シーズンだからでしょうか。アベノミクスなるもので、確かに一部景気は良くなっている部分はあります。飲食店には景気がよく反映されると言いますので・・。
・2013年12月26日、広島市中区流川「とり八本店」。
馴染みの店は河太郎です。看板が裏返っています。店が裏切った訳ではありません。
流れ流れて行った店は、とり八本店。大きな生簀があり活き造りがウリの店です。
カウンター越しに巨大な生簀があります。
じゃがいもの熱々ホクホクは美味しかったです。
鯵の活き造り。4000円也。絶品でした。砂糖甘さではないのですが、あまく感じられます。銀色に光っている砂ずりの部分が、コリコリとした食感とも相まって、旨さとはこういうものだと主張しているようです。この味の記憶は残りますね。
あさりも美味しいのは美味しいのですが、鯵の味の印象が強いものですから、記憶に残っていません。
鯵のアラを味噌汁にしてもらったものです。味噌の旨みは、決して裏方ではないですね。
「味噌」の「噌」は、「かまびすしい」という意味です。(広辞苑) つまり、味噌は大人しい味ではありません、ということでしょうか・・。
とんだ解釈で、味噌を付けました。
新米のむすびです。私は、酒を飲むとむすびが食べたくなります。ビールだとそうはなりません。米同士合性が良いのでしょう。私は酒とは同志です。
この店も満席になりました。
レジカウンターに何故か幕末の志士達が・・。年齢をみてびっくりします。20代30代がほとんどで、10代もいます。
歩いて帰りました。4㎞程度と思います。平和大通りには年末はイルミネーションになります。
「つまらないことをする」とは妻の弁です。交通渋滞になり、それに引っかかった時に出た言葉です。歩いていたら、「綺麗ね」と言うでしょう。
暖色系は珍しいです。LEDでは難しい色なんでしょうか。
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