団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

カルフォルニァワイン

2008-06-19 18:13:26 | 食べること
              カルフォルニァワイン

                         2008年6月19日(木)作成

 6月15日、物産展のような所で、赤ワインを買った。3ℓ入っていて1,000円。ビンではなく、四角い紙袋だったので、私は独断で、180ml程度の紙パックがいくつか入っているのかと思った。
 帰って開けてびっくり。ビニール袋にワインが入っているではないか。アメリカではこんな風にして売っているのだろうが、私は初めて見た。輸入元はキリンビールとあったので、まあ安心かなと。

 3ℓで1,000円ということは、720mlに換算して、約240円だ。安い。(200mlの缶飲料でも自販機だと120円ですから。)

 肝心の味であるが、ライトボディと記載があったが、「ライト」とは思えない。少なくとも「ミィディアム」だ。カベルネソビニオン種だと思うが確信はない。私はカベルネソビニオンの重たいのが好きだ。
 これは、少し重ったるく澱んだような口当たりがする。渋み、酸味、苦味もそれぞれ奥行きが感じられない。まぁ、安いのだから文句は言えない。濾過で濾したようなイメージで、すっきり感が出せれば、3倍の値段でも安い。

 私は、赤ワインは常温でしか飲まない。冷やすと、味が硬くなるような感じがして美味くない。

 妻が、3ℓも常温で置いておくと、酸化することを心配して、早く飲まそうと毎日サービスしてくれる。
 確か、箱の説明書には、このビニール袋はワインを注いだあと、空気が入らないようになっていて、保存性は良いというような趣旨のことが書かれていた。
 妻には、このことは内緒にしておこう。そして、2週間程度ワインを楽しもう。

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