団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

トランプ、金正恩&ムヒカ

2019-07-02 07:18:55 | 政治

トランプ、金正恩&ムヒカ

2019年7月2日(火)

 トランプ大統領がやってくれました。ヨッ!大統領!

 1日の朝日新聞です。

 

 北朝鮮の金正恩独裁者と板門店で会っっちゃたんですね。

 

 トランプ氏がガラクタであることは、明白です。彼がアメリカの大統領ではなく、小国の大統領だったとしたら・・、と想像すれば誰にでも分かることです。嘘つきで、ハッタリ屋の彼を相手にする他国の指導者なんて誰もいません。大国アメリカの大統領だからこそ、相手にせざるを得ないのです。

 

 

 去年だったでしょうか・・。ウルグァイのムヒカ前大統領が来日しました。

 原爆ドームを目の前にした言葉です。

 

 清貧の大統領と言われて、質素な生活をしています。愛車はVWのビートルです。50年以上経っている車と思います。にしても、VWという会社は良い製品を造るものですなぁ。清貧の方に良い製品!という駄洒落であります。

 

 

 世界の金融市場では京単位のお金が動いていると言われています。世界中の欲の合計「総欲」をコントロールするなんて、なるほど出来ないと思いますわ。翌々考えて、自分自身の欲でさえコントロールできないのですから。話は極小になりますが、私はアルコールをコントロールできていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 経済成長市場主義。一つの例が、経済を活性化させると税収が上がる。そんために、借金をしてでも財政出動する必要がある。

 私は、反経成長主義です。分配に重きを置くべきと思います。経済成長って、結局は地球を消費することでしか成し遂げられませんので、地球の寿命を短くすることになります。将来世代にそのような地球を残す訳には参りません。・・と、一応偉そうなことを言いながら、50年前のビートルには乗りたくないのであります。

 

 最たる例が、核エネルギーでありますな。

 

 これ、この言葉ですよ。

 安倍首相は、ゴルフなんかやっておられませんですなぁ。VWのゴルフも買うことはできませんなぁ。

 

 で、最初の話ですが、ガラクタが行ったことでも良いことは良いことです。こりゃ、世界中が、「ヨッ!ノーベル賞」とトランプ氏をおだてて、北朝鮮との核合意を取り付けることをして欲しいものであります。

 

 もっとも、北朝鮮が核を放棄するとはなかなか思われず、アメリカにとって脅威のない核ということで合意する可能性があります。つまり、核ってミサイルがなければ役に立てませんので、アメリカに届くミサイルの開発を凍結するってことが合意という意味です。これ、私のオリジナルではなく、ある識者が言っていたものの受け売りです。

 

 そうなると、日本のアメリカ追随の立場が問われることになります。アメリカにポチのように従順に付いていっても、結局良いことないじゃん!

 

 日本が敗戦して74年です。明治維新から敗戦まで77年です。ここら辺りの周期で何事かが起こるのでしょうか・・。なら、日本がアメリカから独立することでありますなぁ。