本番四日前。
コンクールがはじまってから、親しくさせていただいている学校さんの、いい結果が入ってくる。
「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ … 」
今日は、本番前最後のバンドレッスン。残された時間のなかでやるべきことをどれだけやれるかだ。
やるべきことはいやというほどわかっている … のかな?
部員も、自分も。
レッスンをうけるたび、いかに自分が甘かったかを知らされるということは、本当はわかってなかったのだ。
ただ、やるべきことが、かなり鮮明に見えていると言うことはできる。
同時にそれは、そのままで本番に臨めば、圧倒的にへたくそに聞こえてしまうということでもある。
やりきった! という気持ちで会場に向かいたい(願望であって、強い意志になってないところが問題なのか)。
「花を買い来て」誰かと親しんでみようかしら。