2学年だより「習慣化」
そして、どうせなら少しでも「いい大学」に入りたいと願うのは、当然のことだ。
「いい」の基準にはいろいろあり、人それぞれの価値観で見方は変わるだろう。
いろんな指標で検討すればするほど、結果として偏差値の高さ、つまり「入りにくさ」と「いい」は重なってくる。
学びたいものがあり、それに見合った大学や学部学科が決められるなら、それが一番だが、はっきりしないときは、少しでも「難しい」大学を目指すのがいい。
今週号の「モーニング」の「ドラゴン桜2」で、桜木理事長がこう語っていた。
東大選抜クラスに在籍する天野君と早瀬さんが、強化合宿を終える。
合宿が終わった日はどう過ごしたかを二人に問う。
さすがに疲れて、自宅にもどるとすぐにぐっすり寝ましたという二人に、「そんなことでは東大には受からない」と諭す。
「早瀬、天野、進学校の生徒はなぜ勉強がデキるか、わかるか?」
桜木理事長が尋ねると、早瀬さんが答える。
「もともと成績のいい子が進学校に集まるから」でしょと。
「集まったところで、勉強をサボればすぐに成績は落ちる。進学校の生徒は、入学してからも、しっかり勉強する。なぜだかわかるか?」
「勉強する環境があるというか、まわりがみんな勉強するから … 」とつぶやく天野くんに、「そのとおりだ」と言う。
~ 「進学校の生徒は、なぜ勉強がデキるのか!
それは、まわりの生徒もみんな勉強するから。みんながやるから、自分もやる。
この関係性がしっかりできているから、みんなが勉強する。だから成績が上がる。
その場合、身につけられる最大のスキルは何か。
それは習慣だ! これこそが最も重要な能力なのだ。」
三田紀房「ドラゴン桜2」モーニング2019№47号) ~
大事なのは、「歯を磨くように勉強する」ことだ。そうしないと気持ち悪いレベルになってはじめて、習慣になったという。
そして、どうせなら少しでも「いい大学」に入りたいと願うのは、当然のことだ。
「いい」の基準にはいろいろあり、人それぞれの価値観で見方は変わるだろう。
いろんな指標で検討すればするほど、結果として偏差値の高さ、つまり「入りにくさ」と「いい」は重なってくる。
学びたいものがあり、それに見合った大学や学部学科が決められるなら、それが一番だが、はっきりしないときは、少しでも「難しい」大学を目指すのがいい。
今週号の「モーニング」の「ドラゴン桜2」で、桜木理事長がこう語っていた。
東大選抜クラスに在籍する天野君と早瀬さんが、強化合宿を終える。
合宿が終わった日はどう過ごしたかを二人に問う。
さすがに疲れて、自宅にもどるとすぐにぐっすり寝ましたという二人に、「そんなことでは東大には受からない」と諭す。
「早瀬、天野、進学校の生徒はなぜ勉強がデキるか、わかるか?」
桜木理事長が尋ねると、早瀬さんが答える。
「もともと成績のいい子が進学校に集まるから」でしょと。
「集まったところで、勉強をサボればすぐに成績は落ちる。進学校の生徒は、入学してからも、しっかり勉強する。なぜだかわかるか?」
「勉強する環境があるというか、まわりがみんな勉強するから … 」とつぶやく天野くんに、「そのとおりだ」と言う。
~ 「進学校の生徒は、なぜ勉強がデキるのか!
それは、まわりの生徒もみんな勉強するから。みんながやるから、自分もやる。
この関係性がしっかりできているから、みんなが勉強する。だから成績が上がる。
その場合、身につけられる最大のスキルは何か。
それは習慣だ! これこそが最も重要な能力なのだ。」
三田紀房「ドラゴン桜2」モーニング2019№47号) ~
大事なのは、「歯を磨くように勉強する」ことだ。そうしないと気持ち悪いレベルになってはじめて、習慣になったという。