全日本個人総合選手権(1日~3日・東京)が終わったばかりですが、日本体育大で記念植樹がおこなわれ、白井健三、村上茉愛らが参加しました
・日本体育大学
白井の個人総合2位という結果に、海外のファンの間では、
「ケンゾーがいつの間にオールラウンダーに?!」
という声が多数。私なんか、(内村に次ぐ)2位の選手はもう五輪代表に決まるとカンちがいし、個人総合で白井が決まったら、あとの「貢献度」とか何とかはどうなるの?!とあせりました・・・
4位と健闘した神本雄也も参加。齋藤良宏さんの解説で、神本選手が代表入りしたらよいのでは・・・という印象をもった人もいるのではないでしょうか(じつは私も)代表選考が気になりますね・・・
今さらですが、アフリカ選手権(23日~26日・アルジェ)の結果
・南アフリカ体操連盟
<女子団体>
1. エジプト 153.650
2. 南アフリカ 150.750
3. アルジェリア 55.150 <= まちがいではありません(演技数が異常に少ない)
<女子個人総合>
1. エルゼイニー(エジプト) 52.450
2. クミンズ(南アフリカ) 51.900
3. ベケット(南アフリカ) 50.250
<男子団体>
1. アルジェリア 252.550
2. エジプト 239.100
3. モロッコ 228.450
<男子個人総合>
1. メティジ(アルジェリア) 82.800
2. ブルギエ(アルジェリア) 81.900
3. シャラビー(エジプト) 80.150
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ジュニアは省略します。南アフリカ男子は不参加。種目別は、女子が13点台、男子はおおむね14点台で優勝。つり輪で高得点(エジプト選手、15.150)が出ています。開催国アルジェリアの情報発信がほとんどなく、開催中に結果が見つからないとファンからは不評でした
ロクサナ・ポパ(スペイン・18)が1日、右ひざの手術を受けました
・スペイン体操連盟
先日SNSで、
「さよなら!私はプレ五輪に出られない」
と書き、何があったのか憶測を呼んでいましたが、プレ五輪(16日~18日・リオデジャネイロ)へ向け国内で調整中、右ひざの半月板を損傷したということです。手術はうまくいき、全治1か月
スペイン体操連盟のカルバーロ会長は「プレ五輪欠場は残念だが、本人の体が第一。まだ若く、復活を期待する」などと語りました。スペイン女子はポパとアナ・ペレス(18)をエントリーしていますが、最終的には近日中に発表するということです。
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アドラーテグが負傷したスウェーデンも同様の状況ですが、代替選手をたてるかどうかは不明
W杯コトブス大会(31日~4月3日)が終了しました
・大会サイト
・International Gymnast
全日本、ロシア選手権などもあり、あまり気にしていませんでしたが、得点はやや平凡だったもよう
種目別の大会ですが、ベルニャイエフ(ウクライナ・22)が予選、決勝ともに全種目実施。3月31日と4月1日に分けておこなわれた予選の得点を合計すると、
90.200点
になります(1日に3種目ずつ)
2018年コモンウェルス・ゲームズ(豪、ゴールドコースト)の公式マスコットが発表されました
・Inside the Games
青いコアラで、名前は「ボロビ」(アボリジニの部族の言葉で、コアラを意味するそうです)開会式まであと2年となったこの日、ヘリコプターでビーチに登場しました
オーストラリア人を対象に公募し、決定。色はナゾですが、わりと王道です。