ロシアのバレンティナ・ロディネンコ氏は、「女子チームはメルドニウムを使用したことがない」と語りました
・R-Sport
ペンザ入りした女子代表のチームドクターがそう言っているそうです
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ロシアで同薬物の陽性反応が出たアスリートは25名にのぼり、クセンコフは体操選手としては初。陸上、レスリング、自転車、スケートなどが多いもよう。また、ロシア以外にも数名出ているそうです。
・Inside the Games
プレ五輪(テストイベント、五輪最終予選 16日~18日・リオデジャネイロ)が近づいてきました。男女とも団体戦に出場するフランスは、9日に現地入りして大会にそなえるようです
・仏体操連盟
男子
1日~3日 オランダ合宿、対抗戦(終了)
9日~12日 リオ合宿
16日 プレ五輪団体戦 第2組 午後2:30スタート
女子
3日~9日 ポルトガル合宿
9日~12日 リオ合宿
17日 プレ五輪団体戦 第4組(最終組)午後6:30スタート
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男女とも世界選手権(グラスゴー)10位。演技順も午前に当たらず幸運。いち早く代表メンバーを決定、など好条件がそろっており、これで落ちたら逆に驚くレベル男子はトマソンとゴボーの体調不良が不安材料。
アリヤ・ムスタフィナ(ロシア・21)は予定どおりロシア選手権(ペンザ)に出場するそうです
・ロシア体操連盟
個人コーチのスタルキン氏が明らかにしたもの。昨年11月に手術したひざがまだ完全ではなく、段ちがい平行棒と平均台だけおこなうそうですコモワとアファナシエワの欠場が伝えられていますが、始まってみないとわかりません
また、カピトノワも五輪代表入りが期待される選手だとしています。
女子の競技は5日から10日まで。
ジェイク・ダルトン(米・24)はオクラホマに拠点をうつし、復帰をめざしているそうです
・USA Gymnastics
母校オクラホマ大学で練習しているようです。パシフィックリム選手権(環太平洋選手権、4月8日~10日・エベレット)出場予定。昨年夏、肩関節を手術。P&G全米選手権を欠場し、世界選手権(グラスゴー)代表にも選ばれなかったことから、再手術これが「よい休養になった」としています。手首に負担がかかるためあん馬の練習はあまりしていないそうです
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パシリックリムに全力でのぞむのは米国ぐらい。優勝できなければ、逆に驚きます。
<米国男子代表>
オロスコ、ミクラック、ダルトン、ウィッテンバーグ、ナドゥール、ペネフ
米国選手のインタビューはよいことばかりであまり中身がありません(ダルトンはちがいますが、信仰の話を持ちこむ選手も多いです)
ようやくオーストラリアが塚原直也選手の引退を公式に発表しました。
・豪体操連盟
ロンドン五輪をめざして国籍をうつしたかったようですがギリギリで間に合わず。2013年に正式に国籍を取得。世界選手権、コモンウェルス・ゲームズなどに出場したこと、また自身の名前がついたワザが認定されたことは、同国のサポートがあってこそ、と声明を発表しています。新国籍で五輪出場はかないませんでした
関係者は、塚原の存在や経験はオーストラリアチームにとって有益だったとしています。将来は指導者に、と書かれていますが、日本で朝日生命の総監督になるといったことにはふれていません。
とにかく発表が遅かった・・・