オーストリア女子が9日、欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)の代表選考試技会をおこないました
・オーストリア体操連盟
シニアとジュニアが参加。プレ五輪(16日~18日・リオデジャネイロ)に出場するハンメルレは見学だけだったもよう。足の指を骨折したと話していたエッカーは演技だいじょうぶなのでしょうか・・・
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国内試技会なのにフォトギャラリーが充実。集合写真も工夫がこらされ、選手名も表示されるのでわかりやすい。さすがオーストリア
ロシア選手権(女子5日~10日・ペンザ)は、種目別後半をおこない閉幕しました
・ロシア体操連盟
<平均台>
1. メルニコワ 15.333
2. カレンコワ 15.000
3. ムスタフィナ 14.800
<ゆか>
1. メルニコワ 14.567
1. アファナシエワ 14.567
3. カレンコワ 14.267
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大会後、ロディネンコ氏が欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)代表について語り、ムスタフィナ、メルニコワ、アファナシエワ、パセカはほぼ内定だとしました。スピリドノワとトゥカリャンも候補ですが、トゥカリャンは安定感不足だとし、今回欠場したコモワの代表入りの可能性も残されていると話しています
・R-sport
パシフィックリム選手権(環太平洋選手権、4月8日~10日・エベレット)ではやはり米国女子が強さを見せつけました
・大会サイト
<女子団体>
1. 米国 243.200
2. カナダ 219.100
3. オーストラリア 217.850
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4. 日本 217.700
<女子個人総合>
1. バイルス(米) 62.450
2. レイズマン(米) 59.900
3. 梶田凪 55.200
米国はまあいいとして、ジュニア中心の日本女子が健闘。個人総合はもう上位ほとんど米国で、いちおう2名まで順位がつき、梶田凪が3位(つまり、米国以外では最高位)この表彰台はぜひ写真が見たいです。ジュニアは米国不在で、個人総合は桑島姫子が優勝しました。跳馬で15点台を出しています。このあとプレ五輪へ行くオーストラリア、やや不安の残る結果
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前日の男子は、米国がけっこうミス続出だったと伝えられています。中国は三軍、カナダは二軍だったとされています
フィンランド選手権(9日~10日・タンペレ)がおこなわれました
・フィンランド体操連盟
<男子個人総合>
1. ニーバ 81.298
2. ホロパイネン 78.565
3. ソラブオ 77.731
<女子個人総合>
1. レイノネン 50.300
2. サウコネン 49.850
3. ウルビッコ 49.550
トゥーハは4位でした。跳馬も往年の強さはないようですプレ五輪に出場するキルメスは不参加。優勝したニーバ(23)が補欠としてリオへ向かうそうですロンドン五輪代表のウルビッコ(25)、ベテランになりました。
2017年ユニバーシアード(台湾、タイペイ)まであと500日となり、イベントがおこなわれました。
・Inside the Games
公式マスコットのクマ「ブラボー」が宣伝に参加。欧州選手権(ベルン)のクマとちがい、完全な着ぐるみです
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2017年地中海大会(スペイン、タラゴナ)の公式マスコットは公募で最終候補5つにしぼられました。
・大会サイト
こども限定での公募。魚介類が多いようですが、よくわからないものもあります着ぐるみにすることも考慮すると、中央(オリーブの実ですかね?)がいいでしょうか。4年に一度の総合スポーツ大会で、体操も実施されます。イタリア、ギリシャ、フランス、スペイン、トルコなどが強豪国。