中国の全運会(8月27日~9月8日・天津)は3日、女子団体決勝をおこないました
・網易
<女子団体決勝>
1. 広東省 216.000
2. 北京 214.133
3. 上海 212.233
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広東省は陳一楽、劉婷婷、朱暁芳ら。北京は王妍、上海は范憶琳、毛芸のいるチーム。
団体決勝で全種目おこなった選手のうち、高得点は以下のとおり。
陳一楽 56.767
劉婷婷 54.700
王妍 54.466
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4位湖南省は、商春松、譚佳薪、謝玉芬となじみのある名前が並びますが、成績はふるいませんでした。商春松は段ちがい平行棒と平均台だけ(ともに13点台)
4日は男子個人総合決勝がおこなわれます。
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦ください
ルーマニア選手権(1日~3日・プロイェシュティ)がおこなわれました
・ルーマニア体操連盟
<男子個人総合>
1. バタガ 80.950
2. コトゥナ 80.850
3. ウルサチェ 78.950
<女子個人総合>
1. ヨルダケ 58.466
2. ゴルゴタ 52.999
3. クリサン 52.098
団体は省略しますユニバーシアード(8月・タイペイ)から戻ったばかりのヨルダケが全種目おこない、平均台で15点台を出すなどし圧勝。ポノルは平均台とゆかだけだったようです。
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女子の得点を見ますと、ヨルダケ以外は非常にさびしい得点で、課題とされる段ちがい平行棒は13点台も出ないという状態です(ヨルダケは1人だけ14点台)
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の日本代表がすべて決定しましたが、特に男子はなじみのない名前があり海外のファンはやや戸惑っているもよう
・Gymnastics Coaching
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”Water”(水)じゃねーよ
安里選手、もう誰なんだか・・・まあ日本人の名前ってむずかしいのでしょうね・・・
W杯ブルガリア大会(9月1日~3日・バルナ)の決勝前半がおこなわれました
各種目の優勝者は以下のとおり。
・大会サイト
<男子>
ゆか ゴンザレス(チリ) 14.700
あん馬 リコビツキー(ベラルーシ) 14.600
つり輪 ラディビロフ(ウクライナ) 14.700
<女子>
跳馬 アンドラーデ(ブラジル) 14.800
段ちがい アンドラーデ(ブラジル) 14.050
アンドラーデが二冠。全体的にレベルはあまり高くなく、男女ともエジプト選手が表彰台にのぼるなどしています。
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ビンツェンツ・フック(オーストリア・21)がつり輪2位。高いEスコアをめざして演技したそうで、8.8が目標でしたが8.7は満足だと話しました。シニアの国際大会で初の表彰台
・オーストリア体操連盟
デニス・アブリャジン(ロシア・25)が2日、地元ペンザのスポーツ学校を訪問しました
・Pradva-News
リニューアルオープンの式典と思われ、スピーチをしたり、ファンにサインをするなどしたもよう。記事内のコメントのほとんどはスポーツ省庁関係者のものです。本人は、モスクワでの合宿に出発するため、早めにペンザを後にしました
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先日のロシアカップ(8月・エカテリンブルク)でつり輪しか優勝できなかったことについて、個人コーチのスタルキン氏は、「ケガのあと初めての大会であり、無理はしなかった」と語りました。世界選手権(10月・モントリオール)へ向け新しい構成に取り組んでいくそうです。