世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)のハンガリー女子代表が決定
・ハンガリー体操連盟
コバチ、デバイ、アルサルティ、トンボル
コバチとデバイが個人総合要員。アルサルティは段ちがい平行棒と平均台。トンボル選手はなじみがありませんが若手で、ゆかに出場するもよう。
代表をはずれたボゾゴは、肩を故障していると伝えられています
パスカル・ブシェール(スイス・27)が引退を発表
・スイス体操連盟
長くスイス男子をひっぱってきた選手で、世界選手権に4回、欧州選手権に5回出場。W杯大会などでも活躍しました。2011年の世界選手権(東京)も記憶に残っていると話しています。
2015年世界選手権(グラスゴー)で団体6位に貢献し、リオ五輪団体出場を一発で決めましたが、五輪の代表入りはできませんでした
ファン(ファンクラブがあったようです)やスポンサー、家族らに感謝の言葉を述べています。指導者になるための勉強をすでに始めており、こちらに集中するそうです。
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↓表がたいへん長くなってきました。
中国はもっと引退しましたが、有名どころだけにしました
W杯フランス大会(16日~17日・パリ)を前に、フランス代表がインタビューにこたえました
・仏体操連盟
エドガー・ブレは、最近になって国際大会に出場するようになった選手。今回のような広い会場で演技することはめったになく、不思議な感覚だとしています。こどものころからテレビなどでクシェラ(仏)や、
日本の「レジェンド」内村航平
を見てきて、(このような大会出場を)夢に見ていたそうです。ゆかと鉄棒で決勝にすべりこめれば、と話しました。
骨折からの復帰となるサミル・アイサイドは、プレッシャーはあるが再び演技ができる喜びを強調。五輪王者ペトロウニアス(ギリシャ)がつり輪をリードするだろうと話しました。今大会の出来しだいで世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)代表入りが決まるとされています。
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写真を見ると、女子は中国人が指導しているもようです。
<日本からの出場選手>
佐藤巧、武田一志、杉野正尭、田中佑典