世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の展望は色々ありますが・・・
イタリアによる、女子跳馬の展望だけご紹介します。
・OA Sport
バイルス(米)、ホン・ウンジョン(北朝鮮)、カルマカール(インド)が不在。
そんな中、最有力はパセカ(ロシア)、アンドラーデ(ブラジル)、故障明けですがスタイングルーバー(スイス)
新顔としては、デビヤール(仏)、キャリー(米)ら
さらに、王妍(中国)、宮川紗江、オルセン(カナダ)、デバイ(ハンガリー)、メルニコワ(ロシア)、ボレマン(オランダ)、アルト(独)の名前を挙げています。
42歳のチュソビチナ(ウズベキスタン)も決勝に残れるか注目だとしています。
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宮川さん、ぜひ力を発揮して決勝に残ってほしいです
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の男子本会場練習が始まりました
・スイス体操連盟フェイスブック
会場は全体的に黒。「#MTL2017GYM」という大きな文字が斬新、ハッシュタグがわかりやすいと話題になっています
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こちらは練習会場でのオーストリア。決勝の望みがありそうなのはつり輪のフックだけです。
・オーストリア体操連盟
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フランスは男女とも2種目で決勝進出、メダル1個が目標だそうです。個人総合は男女とも世界でたたかえるレベルではないとしています
・仏体操連盟
<本会場練習の日程>
9月29日(金) 男子(1~3組)*
9月30日(土) 男子(4組)、女子(1~2組)
10月1日(日) 女子(3~5組)*
*印=日本(男子3組、女子5組)
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)を前に、ロディネンコ氏(ロシア)が女子について語りました
・Stadium
女子は予定どおり以下の4名。
メルニコワ、エレミナ(個人総合)
イリャンコワ(段ちがい、平均台)
パセカ(跳馬)
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イリャンコワは背中の痛みのため、段ちがい平行棒だけに出場するそうです。女子の主役は米国。リオ五輪の主力抜きでも十分強いとみています。ほかにはサンヌ・ウィーバース(オランダ)、中国勢を挙げていますが、中国は国際大会出場がほとんどなく未知数だとしています。
大会期間中も、日本のメディアが扱わないネタを中心にご紹介したいと思います