世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)のフランス男女代表が決定しました
・仏体操連盟
マリーヌ・ボイエ
メラニー・デヘスス・ドスサントス
コリーヌ・デビヤール
ロレット・シャルピー
補欠 ジュリエット・ボッス
アクセル・オーギ
エドガー・ブレ
ロリ・フラスカ
ザカリ・リメシュ
シリル・トマソン
サミル・アイサイド(仮)
補欠 バプティスト・ミエット
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アイサイドが入っていますが、実際は選考基準を満たしていないとして、W杯フランス大会(16日~17日・パリ)での成績しだいで正式決定になるそうですロドリゲス、ゾナ、ゴボーらははずれました(試技会にも不参加だったようで、現役続行かどうか不明)フラスカは跳馬の強い選手のようです。
女子は大量引退で、かなり顔ぶれが入れ替わりました。
中国の全運会(8月27日~9月8日・天津)は女子予選をおこないました
・大会サイト
<女子個人総合>
1. 陳一楽 55.899
2. 劉婷婷 55.601
3. 王妍 55.399
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5. 商春松 54.400
<女子種目別予選(1位のみ)>
跳 馬 王妍 14.550
段ちがい 范憶琳 14.933
平均台 劉婷婷 14.067
ゆ か 黎琪 13.700
団体は省略します。
陳一楽は、今年の中国選手権(5月・武漢)で上位に入った選手。
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選手名からプロフィールに飛べるのはよいのですが、生年月日などがわからないんですよね・・・
2日は男子団体決勝がおこなわれます。
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦ください。
ジェシカ・ロペス(ベネズエラ・31)が、今季は練習に専念するもようです。
・Gimnasia Latina
コーチのメデイロス氏に伝えたもの。大会出場は控え、2020年東京五輪へ向け来季以降の活躍に備えたいと考えているようです。また、ベネズエラの政情不安も関係しているのではないか、と記事では書いています(ロペス選手は米国に拠点をおいています)
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記事中にもあるように、同じラテン系のスタージェニファー・ロペスと同様に、JLo(ジェイロー)と呼ばれることがあるようです
元スコットランド代表の男子選手が、性犯罪容疑で有罪に
・Evening Times
2010年コモンウェルス・ゲームズ(デリー)代表のライアン・マッキー容疑者(英国・25)は、ジムの指導で知り合った少女と、当時14歳と知りながらわいせつな行為に及んだとして起訴され、有罪判決が下されました。私の英語力でははっきりわかりませんが、おそらく・・・
・グラスゴーのジムで指導をしていた際、14歳の少女2人(たぶん生徒)と知り合う
・このうち1人にキスしたり、裸(またはわいせつな)写真を交換するなどした(2015年)
・もう1人とみだらでわいせつな行為をした(2010年~2012年)
・その前にも裸の写真を別の少女に送ったとして起訴され、警告を受けている(2013年)
・マッキー容疑者は現在はパブで働いており、容疑を否認している
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まあ、裸の写真が好きなことは確かのようです。
*法律用語などの誤りがありましたらご容赦願います。
サミル・アイサイド(仏・27)が、大会復帰へ
・仏体操連盟
世界を震撼させたリオ五輪での骨折から13か月。W杯フランス大会(16日~17日・パリ)での復帰へ向け、意欲などを語りました。ケガをして以降、町で「具合はどう?」と声をかけられたり、足を観察(!)されたりしたそうです
現在の状態は85パーセント。もし世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)に出られたら、つり輪でメダルを狙いにいくとしています。2020年東京五輪まで続ける意向でしたが、2024年パリ五輪が決定し、それまでやめるワケにはいかないと話しています