中国が、お得意の試算と分析を展開
今回は、中国選手権(5月・広東省)と、全日本個人総合選手権(4月・東京)の結果をもとにしたもの。
・中国体操協会
注目は、各大会の個人総合上位3名の成績を、「3-3-3の団体戦」として試算したものですが、
何と、男女とも日本勝利という結果に
男子
1. 日本 259.096 (谷川翔、白井健三、内村航平)
2. 中国 258.650 (肖若騰、孫煒、鄧書弟)
女子
1. 日本 163.463 (村上茉愛、寺本明日香、畠田瞳)
2. 中国 162.150 (羅歓、章瑾、唐茜靖)
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男子は、86~87点台が望める林超攀がいれば日本を上回るとしていますが、それでも力は拮抗していると分析。
女子については、(中国選手権決勝で)演技しなかった陳一楽、劉婷婷がいれば中国は165~166点を出せるとし、危機感はないようです
日本男子の層の厚さとレベルの高さ、女子の躍進ぶりは素直に評価しています
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います
計算ミスがあって訂正されたアジア大会(8月18日~9月2日・インドネシア)男子代表ですが、補欠に田浦誠也(徳洲会体操クラブ)が決まったそうです。
・徳洲会体操クラブフェイスブック
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世界選手権(10月25日~11月3日・ドーハ)に決まった田中佑典は、団体でも個人でも力を発揮したいと語りました
・コナミアスリート
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セントラルスポーツは写真つきで字も大きく見やすいです。ただ「第2位」ではなく「2位」でいいかなと思いますが・・・
野々村笙吾がアジア大会代表入り。
・セントラルスポーツ
日本体操協会のサイトは、代表や補欠が一目でわかりませんよね?(イラッ)
当ブログはわかりやすさ、見やすさを追求してまいります。
国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長が、北朝鮮を訪問すると発表されました
・FIG
12日から14日の日程で、事務次長のブオンペイン氏(スイス)とピョンヤンを訪問し、関係者と会う予定。
目的は、FIGと同国の関係強化など。コーチや審判の育成組織についても話し合うとしています。
FIG会長の同国訪問は初
2021年の欧州選手権は、スイスのバーゼルで開催されることが決定
・UEG
2021年4月21日~25日・バーゼル(スイス)
欧州体操連合(UEG)の会合で決まったもの。奇数年はシニアのみで、団体はありません。
スイスでは、2016年にベルンで開催されています(マスコットのクマが不評)
<今後の欧州選手権>
2018年 グラスゴー(英国)
2019年 シュチェチン(ポーランド)
2020年 パリ(フランス)
2021年 バーゼル(スイス)