ニキータ・イグナティエフ(ロシア・26)は、ケガのためロシアカップ(6月25日~7月7日・チェリャビンスク)を欠場しました
・TACC
コーチのアルフォソフ氏が大会前に語ったもの(今さらでスンマセン)大会前日の「軽い脳しんとう」のためだとしています。
ロシア選手権(4月・カザン)は肩の痛みのため欠場しましたが、今回その点は問題なかったそうです。
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代表選考を兼ねていた大会に出られなかったことから、欧州選手権(8月2日~12日・グラスゴー)代表入りの可能性は消滅。
しかし、世界選手権(10月25日~11月3日・ドーハ)は、このあとの大会や試技会の演技しだいであり、希望は捨てていないとしています
ハンガリーのブダペストで7日、女子四か国対抗戦がおこなわれました
・ハンガリー体操連盟
参加国は、ハンガリー、オーストリア、スロバキア、チェコ。
<団体>
1. ハンガリー 154.400
2. チェコ 151.050
3. スロバキア 150.750
<個人総合>
1. モコソワ(スロバキア) 53.700
2. フェヘール(ハンガリー) 52.500
3. ホラソワ(チェコ) 51.650
欧州選手権代表の調整とする国、主力を温存する国などさまざまだったもよう。コバチ(ハンガリー)は出場していません。
ジュニアは省略しますが、団体はハンガリーが勝ちました。
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オーストリアは欧州選手権代表で臨んだようですが団体4位。「改善の余地がある」としています
写真が豊富ですべてクリックで拡大可能な点も素晴らしい
・オーストリア体操連盟
ギウリア・スタイングルーバー(スイス・24)が、女子の三か国対抗戦サンエティエンヌ杯(7日・仏、サンエティエンヌ)でひざを負傷
・スイス体操連盟
ゆかの演技で痛めたもの。帰国してMRI検査を受けた結果、左ひざじん帯の断裂と診断されました。半月板損傷の可能性もあり、近く手術を受けるようです。
最低9か月はひざを固定し、練習再開まで時間がかかる見込みで、欧州選手権(8月2日~12日・グラスゴー)、世界選手権(10月25日~11月3日・ドーハ)ともに欠場するとしています