中国による、NHK杯(5月・東京)のまとめ
・中国体操協会
まず内村航平の優勝を、
「個人総合王者としての風格と気品ある演技」
「またも日本体操の歴史を作った」
と絶賛
・・・とはいえ、負けずぎらいの中国は、肖若騰が中国選手権(5月・広東省)で出した88.150点の方が上であることを強調。
また、故障中の林超攀や劉婷婷が万全の状態で復帰することを前提として楽観的に書いている点が気になります。
欧州選手権(8月2日~12日・グラスゴー)のアイルランド代表が発表されました
・アイルランド体操連盟
ライス・マクレナン
アダム・スティール
アンドリュー・スミス
メーガン・スミス
個人参加のみ。
マクレナンは、コモンウェルスゲームズには「北アイルランド」代表で出場した選手(「アイルランド」は出場資格がない)
ほかの国際大会はアイルランドで出場(英国代表には入れそうにないため)・・・と、うまく国籍を使い分けている気がします
ジュニアは省略します。
オクラホマ大を卒業したマイケル・リード(米)が、ジャマイカ国籍を取得するもよう
・Gimnasia Latina
現在は二重国籍。母親がジャマイカ出身で、自身は米国生まれ。
得意種目はあん馬で、自身の名前がつくワザを発表したいとしています。
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世界選手権(10月25日~11月3日・ドーハ)出場はびみょうですが、コモンウェルス・ゲームズ出場の機会も出てくることから、国際大会への道を求めての国籍取得
まあ珍しい話ではありませんよね