イタリアでおこなわれる予定だったイェーゾロ市杯(4月4日~5日)は中止になりました
・OA Sport
新型肺炎の影響で米国、ロシア、中国が出場をとりやめたため。
毎年この季節恒例の大会でしたが、イタリア女子にとって欧州選手権(4月30日~5月3日・パリ)が今季の本格的なスタートになるもよう。
米国女子が合宿を終え、国際大会出場選手が決定しました
・USA Gymnastics
国際Gymnix(6日~8日・カナダ)と、イェーゾロ市杯(4月4日~5日・イタリア)に派遣する選手が決まりましたが、イタリアへの派遣は中止になりました。(新型肺炎の感染拡大にともなう)多くの注意喚起のため。イェーゾロ市杯代表の選手は、代わりに合宿(4月3日~5日・インディアナポリス)の機会を設けるそうです。
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イタリアは、ヨーロッパでは突出して患者数が多くなっています(日本より多いです)
米国は中国、イランに続き、イタリア、韓国、日本を入国拒否対象国にする方向で検討していると報じられています。カナダは今のところ入国制限はしていないようです。
今日、やっと米が買えました・・・
ジョン・オロスコ(米国→プエルトリコ・27)は、五輪を目標にはしていないそうです。
・Olympic Channel
復帰は長い目で見ているそうですが、今年どこまでできるか限界までやってみたいとのこと。ただ、五輪という高い目標達成のためにやりすぎて、これまでのようにケガをしたくない、としています。
「自分のキャリアにおける最後のステップ」とも話し、この復帰を将来の指導に役立てたいとも考えているもよう。あん馬の練習風景も公開しています。
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プエルトリコ体操連盟のサイトは工事中ですが、フェイスブックは見られました
・プエルトリコ体操連盟フェイスブック
国籍変更を歓迎、今後の大会はプエルトリコ代表として出場することを、「おめでとう」と祝福しています
ジョン・オロスコ(27)のプエルトリコへの国籍変更は、米国で驚きのニュースとして取り上げられているもよう
・NBC Sport
オロスコ本人は生まれも育ちも米国ニューヨーク。両親はプエルトリコ生まれで、その後ニューヨークに移住しオロスコを養子として迎えたもの。
取材にこたえオロスコは、「家族のルーツである場所の代表になることが目標」などと語り、「じっくり時間をかけてゆっくり復帰しなければならないと思う」としています。
あまり現実的ではありませんが、パンアメリカン選手権(5月・ユタ州)で東京五輪の出場権に挑戦することは可能であるようです。
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アキレス腱断裂が続き、2017年3月に引退。カリフォルニアに移って音楽活動をすると伝えられていました。
今後どこに住むかは不明プエルトリコ体操連盟のサイトは工事中・・・
東京五輪の聖火の採火式が、新型肺炎の影響で規模を縮小しておこなわれるそうです
・Inside the Games
採火式はギリシャのオリンピア市にあるヘラ神殿で12日におこなわれる予定ですが、ギリシャ五輪委員会(HOC)は、前日のリハーサルを無観客で実施することを決定(従来は地元の住民やこどもたちを招いているそうです)また、本番の12日も式に付随した食事会や行事を割愛して実施するそうです。ギリシャの患者数は7人
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長も、採火式に出席予定。
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私は4年前、採火式のもようをネット生中継で見ましたが、とにかく長い(たぶん2時間以上かかったと思います)
音楽、踊り、来賓のあいさつ、などなど・・・火がともされて第一走者のペトロウニアスに渡されるまで、何度もくじけそうになりました。なので、むしろ簡略化したほうがいいと思います
・4年前の採火式のもよう(Inside the Games)
走り出すまでが、また長かった