今月以降のおもな大会
W杯バクー大会（3月12日～15日・アゼルバイジャン） ＊決勝中止
W杯ドーハ大会（3月18日～21日→6月3日～6日・カタール）＊延期
カルガリー大学国際杯（3月20日～21日・カナダ） ＊中止
DTBチームチャレンジ（3月20日～22日・ドイツ） ＊中止
W杯シュツットガルト大会（3月21日～22日・ドイツ） ＊中止
W杯バーミンガム大会（3月28日・イギリス） ＊中止
ウクライナ国際杯（3月28日～29日・ウクライナ） ＊延期
アフリカ選手権（3月30日～4月6日・南アフリカ） ＊延期
W杯東京大会（4月4日～5日・日本） ＊中止
オセアニア選手権（4月16日～18日・ニュージーランド） ＊延期
パシフィックリム選手権（4月17日～19日・ニュージーランド）＊延期
全日本個人総合選手権（4月17日～19日・日本）
女子欧州選手権（4月30日～5月3日・フランス） ＊中止
男子欧州選手権（5月27日～5月31日・アゼルバイジャン） ＊中止
カルガリー大学国際杯は中止になりました。
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今や新コロナウイルス
の感染の中心はアジアからヨーロッパへ。イタリアで感染者が激増したのは2月中旬にミラノファッションウィーク
を強行したからと勝手に想像していますが、スペインではどうやら、
・3月8日 マドリードで国際女性デーの行進に12万人
・3月11日 バレンシアで、無観客試合なのにサッカーファンが会場外に2千人集結
が大きく影響しているらしく、このあと千人単位で感染者がふえてしまいました。やはり人混みはよくないようです
要するに、男も女もアホってことでしょうか（コラ）
今後の開催可否情報に注目です。
クリスティアン・バラズ（ハンガリー・17）が今年の抱負などを語りました
・ハンガリー体操連盟
3月に18歳になる選手。昨年はジュニア世界選手権（ジェール）、欧州ユース五輪フェスティバル（EYOF、バクー）でメダルを獲得。2018年ユース五輪（ブエノスアイレス）のあと足を骨折したそうで、それを考えると昨年は満足できる結果だったと話します。
今年は男子欧州選手権（5月・バクー）でジュニアの競技もあり、それが自身ジュニア最後の大会になるそうで、良い結果でしめくくりたいと話しました。
・・・ですが、開催は危うくなってきています
2002年3月生まれで、北園丈琉と同じ年。日本でいう学年では北園よりひとつ上になります。
Ｗ杯バクー大会（12日～15日・アゼルバイジャン）に出場していたレイデルレイ・ザパタ（スペイン）に発熱などの症状が出て検査を受けていたそうです
・スペイン体操連盟フェイスブック
新型コロナか
と心配されましたが、検査は陰性。15日にほかの選手らとともに帰国予定。
インフルエンザのような症状だそうです。
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スペインは欧州ではイタリアに次いで感染者が多く、毎日千人単位で増加。死者は約120人。来週にはスペイン、ドイツ、フランスが韓国を追い抜く勢いです。
14日に政府が非常事態宣言をするとしています。
イタリアの渡航制限直前に「脱出」
する形でＷ杯バクー大会（12日～15日・アゼルバイジャン）に強行出場し、予選を上位で通過した２人でしたが・・・
＜ゆか＞
1. モーリ（伊） 13.266
2. フェラーリ（伊） 12.966
3. ルソー（カナダ） 12.833
・OA Sport
予選の結果により、フェラーリとモーリのどちらかは東京五輪への出場を確実にしたそうです。ただし１人しか行けないため、決勝の結果しだいでどちらかに決める予定でした。
出場ワクを確保しイタリアとしてはひと安心ですが、今大会の（予選だけの）結果はどう考慮されるのか、五輪への出場権争いはどうなるのか、不透明なため心配なようです。
なおアゼルバイジャン政府はすべてのスポーツイベントの中止を決めたそうです。
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14日時点での新型コロナウイルス患者数は、
1. 中国 約8万人
2. イタリア 約1万7千人
3. イラン 約1万1千人
4. 韓国 約8000人
5. スペイン 約4300人
6. ドイツ 約3600人
7. フランス 約3600人
アゼルバイジャン 約15人
などとなっています。中国、韓国、日本など微増にとどまる国がある一方で、イタリア、イラン、フランスなどの増加の勢いは止まりません
もうスポーツとか経済とか言っていられない状況になったようにも感じます・・・
カナダ首相夫人、トム・ハンクス夫妻、NBA選手、アーセナルの監督らも感染してしまいました
＊ネット上の複数のデータ発表をもとにまとめています。（客船ダイヤモンドプリンセス
の感染者約700人をどこに振り分けるか、香港を中国に入れるか、などで順位はびみょうに変わります）
種目別のＷ杯バクー大会（12日～15日・アゼルバイジャン）は予選後半をおこないました
男子は跳馬、あん馬、鉄棒。女子はゆか、平均台。
・AZER NEWS
・大会サイト
＜あん馬＞
1. 翁浩（中国） 15.433
2. 杉野正尭 14.600
3. ケイカ（イラン） 14.500
＜平均台＞
1. 芦川うらら 13.850
2. アンドラーデ（ブラジル） 13.800
3. バチンスカ（ウクライナ） 13.500
・・・と日本選手が複数種目で決勝進出を決めたのですが、決勝は中止になりました
・Trend News Agency
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため。アゼルバイジャンは感染者数は多くありませんが、政府が対策を講じたようです。
同国は感染者数の多いイランと接していて、国境は3月28日まで閉鎖されています（イランの選手はどうやって帰国するのでしょう）さらにジョージア（グルジア）との国境も閉鎖すると発表されました。
男子欧州選手権（5月27日～5月31日・バクー）も一気に開催が危うくなってきました
