12日から始まったばかりですが、ギリシャ国内の聖火リレーは中止になりました
・NHK
新型コロナウイルス感染拡大を懸念して。沿道に多くの人が集まるなどして問題があると判断したようです。
何日かギリシャ国内をリレーして、19日にアテネで東京への引継ぎ式をする予定でしたが、途中をすっとばして引継ぎ式だけやるもようです。
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ギリシャの感染者は13日時点で100人あまりと多くはありませんが、初の死者が出たこともあり、学校を休みとし、映画館、劇場、ジムなどを2週間閉鎖することが決まりました。
私は聖火リレーには興味がないのでまあどうでもいいですが(4年前はペトロウニアスが第一走者だというのでネットで延々と視聴しただけ)これはいよいよマズい気がしてきました・・・
アイルランド体操連盟によりますと、東京五輪の審判に一人指名されたそうで、国際体操連盟(FIG)は五輪審判をすでに決めて連絡しているようです
・アイルランド体操連盟
この男子審判は9日に連絡を受けたとしています。
その五輪は開催が危ぶまれていますが・・・
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13日時点での新型コロナウイルス患者数は、
1. 中国 約8万人
2. イタリア 約1万5千人
3. イラン 約1万人
4. 韓国 約7900人
5. スペイン 約3000人
6. ドイツ 約2500人
7. フランス 約1800人
など。中国は微増となっており、国内でのピークはすぎたと宣言したようです
イタリアの勢いが止まらず、死者が千人を超えました。欧州の患者が急増しています。フランスも前日比500人ほど増加で、女子欧州選手権(4月30日~5月3日・パリ))はきびしいかなという印象です。五輪の開催については、
IOC「WHOの勧告に従い判断する」
大会組織委員会理事「1年か2年の延期が現実的」
大会組織委員長「計画の変更は考えていない」
都知事「中止は考えられない」
米国大統領「1年延期すべき」
ブログ主「半年ずらして冬にやればいい」(←無責任)
・・・などと、まとまらない様子です。
種目別のW杯バクー大会(12日~15日・アゼルバイジャン)の予選前半が終了しました
男子はゆか、平行棒、つり輪。女子は跳馬と段ちがい平行棒がおこなわれました。
・Trend News Agency
・AZER NEWS
<ゆか>
1. エルガマル(トルコ) 14.733
2. プロコフィエフ(ロシア) 14.733
3. カリミ(カザフスタン) 14.666
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5. 南一輝 14.366
<平行棒>
1. 尤浩(中国) 15.000
2. ポリャショフ(ロシア) 14.900
3. アリカン(トルコ) 14.475
<つり輪>
1. ペトロウニアス(ギリシャ) 15.100
2. 劉洋(中国) 15.000
3. 蘭星宇(中国) 14.933
<段ちがい平行棒>
1. 范憶琳(中国) 15.133
2. イリャンコワ(ロシア) 14.766
3. アンドラーデ(ブラジル) 14.233
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予選と決勝を2日ずつおこないます。
南一輝がゆかで決勝へ。つり輪が比較的激戦のようで、ザネッティ(ブラジル)、トゥロック(英国)、ラディビロフ(ウクライナ)らも決勝に進みました。
客はまばらですが無観客ではなかったようですこのあとの大会はすべて開催が不透明な状態です。