東京2020組織委員会が開催可否について現状を説明
・東京2020
非常に頭に入りづらい文章ですが、まとめると、
・森組織委員長とIOCバッハ会長が電話会談をおこなった
・延期を含めた複数の案を検討する議論のため準備へ
・「中止」は議論に含まない
・4週間以内に議論をまとめる
また別記事によりますと今夜、安倍首相とバッハ会長が電話会談をおこない、森会長、小池都知事も出席しました。
「最大1年以内の範囲で延期」で話が進んでいるようです。
まだ何も決まっていないのに色々注文をつける国があって、イライラします。すぐ決められるワケないのに相手がロンドンやパリだったらそんなふうに言えないんじゃないのか
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・・・と、つい感情的になりましたが、おそらく、
①まず延期することを決定
②いつにするかはまだ様子見
ではないでしょうか?新型コロナウイルスの感染は拡大中です。
エレフテリオス・ペトロウニアス(ギリシャ・29)が新型コロナウイルスの感染拡大などについて語りました
・International Gymnast
16日と古い記事のため、やや現状とずれている内容かもしれません
決勝が中止になったW杯バクー大会のつり輪予選でトップだったから、これを決勝として扱ってほしい。延期になったW杯ドーハ大会に出て勝ちたい。新たに大会を設け、五輪出場をめざす選手にちゃんとしたチャンスを与えてほしい・・・など、とにかく種目別のポイントで何としても東京五輪出場を決めたいという思いが伝わります。
感染拡大については楽観的で、きっと解決策がみつかる、人類は乗り越えられる、など。
練習のほうは、ギリシャでもジムが閉鎖になり、五輪出場の見込みがあるなどの限られた選手が練習を続けられるようにする案があったそうですが、具体的には何も聞いていないということです。
つり輪を自宅に・・・ということはなさそうですね
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状況は刻一刻と変わっていて、24日現在のギリシャの感染者数は約700人。前日比で約70人増なのでこのままいくと今週中にも千人到達かと思われます。
24日時点での新型コロナウイルス感染者数は、
-1. 中国 約8万1千人 ++
-2. イタリア 約6万4千人 ++++
-3. 米国 約4万2千人 +++++
-4. スペイン 約3万3千人 ++++
-5. ドイツ 約2万9千人 ++++
-6.イラン 約2万3千人 ++++
-7. フランス 約2万人 ++++
-8. 韓国 約9000人 ++
日本 約1090人 ++
注)++++は、前日からの増加数をケタで示しています(++++は千人単位)
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上位の変動はありません。感染者数の増加は、米国が前日比約1万人でトップ。世界では前日比約4万人と、まったく勢いは衰えません
東京五輪開催可否判断の先延ばしに、IOCや日本を「無責任」だと非難したり開催を懇願したりするアスリートがいますが、この時点で何をどう決めろというのでしょうかみんな困っているんだよ
予定通りの開催が事実上不可能となった以上、これからどんな決定が出ても文句は出ると思いますのでいちいち取り上げず、うちでは決定事項や数字だけを紹介していくつもりです