三度目の五輪出場を決めているシリル・トマソン（仏・32）が近況を語りました
・フランス体操連盟
政府の指示どおり外出を控え、（フランス南東部）リヨンの自宅で調整中。
ウィットロック同様、トマソンもジムからあん馬を持ち出し、こちらは自宅の地下室に設置したそうです
が、天井が低く練習はしづらいもよう。コーチもいないので一人きりの練習です
東京五輪の開催可否が決まるまで、「練習して準備するしかない」という点ではシャルピーやウィットロックと同様ですが、個人的な意見としては、五輪は数か月延期して開催するのがよいだろうとしています。また、新型コロナウイルス
の根絶、治療法の発見を何より願っていると話しました。
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既婚でこどももいるようです。地下室もある、立派な家なのでしょうか
あん馬以外の器具は、家に持って行くのはむずかしいですよね・・・
マックス・ウィットロック（英・27）がインタビューにこたえました
・BBC Sport
新型コロナウイルス感染拡大で、東京五輪の開催可否が気になる選手は多いはずですが、（中止にしても延期にしても）「決まるのはまだ先だから、とにかく辛抱強く待つことが大切」だと話しました。
練習拠点のジム
は近いうちに閉鎖されるようで、自宅にあん馬を設置する予定だそうですガレージは高さが足りないため、屋外（庭でしょうか？）で風に吹かれながら
練習するのもいいかもしれない、などとしています。
シャルピー（仏）と同じように、「（五輪）開催を疑ったとたんに意欲はなくなってしまう」といったことも話しています。
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英国の感染者数は22日時点で約5千人。増加は100人未満と多くありませんが、島国では唯一上位に入っています（アイルランドは800人程度）
まだ商店や飲食店は営業し、厳格な外出禁止の措置はとっていませんが、ロンドン封鎖の噂に市民が買いだめに殺到し
スーパーの棚は空っぽだそうです（どの国も同じですね・・・）
22日時点での新型コロナウイルス感染者数は、
－1. 中国 約8万1千人
－2. イタリア 約5万3千人
↑3. スペイン 約2万5千人
↑4. 米国 約2万4千人
－5. ドイツ 約2万2千人
↓6. イラン 約2万人
－7. フランス 約1万1千人
－8. 韓国 約8800人
日本 約1050人
注）－、↑、↓は２日前からの順位の変動です
１日休んでいる間に、大きく順位が入れ替わりましたイタリアとイランの間に欧米が割って入り、９位以下にはスイス、英国、オランダなどがつけるという、完全にヨーロッパと米国が中心に。減少傾向の国はほとんどありません。イタリアと米国の増加の勢いは止まりません
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日本は患者数が千人を超えましたが、増加数は１ケタとよく耐えています。この理由についてネットでの外国人の意見は、
・ホームレスがほとんどいない
・町がもともと清潔で、公共のトイレでさえもきれい
・どうしても五輪を開催したいから、少なく発表している
などがありました。日本だけ少なくても何にもならないのですが・・・
また、五輪は１、２年の延期に加え、「年内延期」という意見も出始めたようです。私の「冬にやればいい
」という意見がまさか実現か
（半分冗談なのに）
国際体操連盟（FIG）の渡辺守成会長が、東京五輪代表選考に関するメッセージを発表しました
・FIG
新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止（または延期）となり、東京五輪代表選考に影響していますが、見直しや対策は決まっていないようです。
五輪開催可否の最終決定権は国際オリンピック委員会（IOC）にあり、バッハ会長はまだ４か月あることから思い切った判断をくだすときではないと話している、と渡辺氏は述べています。
別記事によりますと、現時点で（全競技の）５７パーセントの五輪代表選手が決まっているそうで、なかなか後戻りしにくい背景もあるようです
