種目別のW杯カイロ大会(3日~6日)の、決勝前半の結果
・クロアチア体操連盟
<ゆか>
1. コブトゥン(ウクライナ) 14.200
2. クズミカス(リトアニア) 13.830
3. チャリ(キプロス) 13.670
<あん馬>
1. コブトゥン(ウクライナ) 14.500
2. ブラヘック(クロアチア) 13.770
3. チェプルニー(ウクライナ) 13.730
ほかには、段ちがい平行棒でヨルダケ(ルーマニア)が3位、ぐらいしかわかりませんでした
非常に結果がさがしにくい大会になっています。
パンアメリカン選手権(6月4日~6日・リオデジャネイロ)女子の結果
・Gimnasia Latina
<女子個人総合>
1. アンドラーデ(ブラジル) 56.700
2. ドミニチ(アルゼンチン) 52.400
3. アルバラード(コスタリカ) 50.833
アンドラーデとアルバラードが東京五輪出場権を獲得しました。この2人に限定され、ほかの選手を選べません
女子で決定したのはこの2ワクだけでした(2位のドミニチはすでに出場権を得ています)今大会は、米国、カナダ女子は参加していません。
----------
体操でコスタリカ初の五輪出場を決めたルシアナ・アルバラード・レイド(18)を、「歴史的快挙」と報じています。ナチュラルメイクがかわいらしい元同国代表選手の母親がコーチをつとめているそうです。2019年世界選手権(シュツットガルト)では予選で全種目演技し、105位(47.765点)。国際大会の実績はほとんどありません
コスタリカの五輪出場選手はこれで10人になったとしています(はかにサーフィン、競泳、陸上など)
・コスタリカ五輪委員会
全日本種目別選手権(5日~6日・高崎)は男女予選をおこないました
・日本体操協会
<各種目首位の選手と得点>
ゆか 南一輝 15.166
あん馬 市口大和 15.433
つり輪 神本雄也 14.866
跳馬 安里圭亮 15.166
平行棒 杉本海誉斗 15.200
鉄棒 内村航平 15.766
跳馬 村上茉愛 14.766
段ちがい 中村有美香 13.566
平均台 村上茉愛 13.800
ゆか 杉原愛子 13.466
----------
内村航平の高得点を各メディアが大きく伝えました。
あん馬首位の市口大和(いちぐち やまと・鹿屋体育大クラブ)は、今年大学を卒業した選手。インカレあん馬王者で、12月の全日本選手権でも優勝しています
・鹿屋体育大
県から表彰もされたそうです。後列左から3人目
・鹿屋体育大