ウインターカップ(25日~27日・テキサス州フリスコ)の結果などをふまえ、全米男子代表の入れ替えがありました
・USA Gymnastics
かなり新鮮な顔ぶれになりました。はずれたのは10人と多く、ミクラック、モディ、バウワー、ウィッテンバーグ、ブライオンズ、ダイヤー、ガンター、ペネフ、ネフ、ウェンスケ。この中に引退した選手がいるかどうか不明次の入れ替えは8月の全米選手権後。
*名前の順番に特に意味はありません(私がデータ管理する都合だけです)
ウクライナのオレグ・ベルニャイエフ(28)が、ロシア選手を大会から締め出すことを求めています
・Gimnasia Latina
自身のSNSで発信したもの。「ロシアは侵略者」だとし、ロシア選手をすべての国際大会から締め出してほしいという態度を示しました。さらに、ロシア制裁のためスポーツ界への要求として、国際スポーツ大会の放送権をロシアメディアに渡さない(放送できないようにする)、ロシア企業が大会やクラブのスポンサーになることを禁じることなども求めました。さらに、信頼できる情報でウクライナを支援してほしいともしています。
----------
ロシア選手の出場を禁じる団体がある一方で、国際体操連盟(FIG)は東京五輪と同様の措置(国名、国旗、国歌を使用しない)で大会出場を容認すると決定しました(過去記事)
まずはベルニャイエフ選手が無事で何より。かつてベルギーかどこかに拠点を置いていましたが、今は国内にいるのでしょうか・・・