パリ市長が、ロシアとベラルーシの2024年パリ五輪出場禁止をほのめかす発言をしました
・Inside the Games
女性のアンヌ・イダルゴ市長(62)。どういった機会の発言か私にはわかりませんでしたが、とにかくウクライナ侵攻を受け、平和の祭典である五輪にこの2か国はふさわしくない、といったことを話したようです。個人の見解を述べただけで、まだ具体的ではないようにも思えますが・・・
体操では、今年の世界選手権(10月・リバプール)からもうパリ五輪への予選がスタートするので、ここに出られるかどうかが注目。今日の報道では、欧州選手権(男子8月11日~14日、女子8月18日~21日・ミュンヘン)の出場禁止が決定しました。
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イダルゴ市長はスペイン出身。4月の大統領選挙に立候補しています。
引退した内村航平選手へ、海外の選手がメッセージ
・GYMmedia
ハンビュッヘン(独)
素晴らしい体操、完璧さ、比類ないスタイルを、ありがとう
ゾンダーランド(オランダ)
彼の演技を見たり、鉄棒の決勝で何度か一緒になったりしたことは喜び
ウィットロック(英)
功績のすべてにおめでとうと言いたい。史上最高の選手
ウィッテンバーグ(米)
彼の演技を見て育った。そんな憧れの選手の一人と直接戦うことができたことを、決して忘れない
概要のみでダサい訳ですがご容赦願います
記事は「レジェンド、キング航平!」とまとめています
種目別のW杯カイロ大会(17日~20日)が始まります
・大会サイト
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米国男子は若手3人が出場。
・USA Gymnastis
ディアブ ゆか、つり輪、跳馬
ユダ あん馬、跳馬、平行棒、鉄棒
レーシックエリス 跳馬を除く5種目
にエントリー。
今大会から、ロシアとベラルーシは出場できません。ウクライナからはコブトゥン、チェプルニーらがエントリーしています
今年のヨーロッパ選手権(8月11日~21日・ミュンヘン)からも、ロシアとベラルーシは締め出されることが決定しました
・Inside the Games
15日、大会理事会が実施される9つの競技団体と協議して決定したもの。競技は、
陸上、バレーボール、カヌー、自転車、体操、
ボート、スポーツクライミング、卓球、トライアスロン
選手も役員も参加できません。理事会はロシアによるウクライナ侵攻を非難する姿勢を明らかにし、ロシアとベラルーシの大会参加は「考えられないと思う」としています。
ヨーロッパ選手権についてのおおまかな説明はこちら(過去記事)観戦チケットは昨年秋から発売されています。