第三回南米ユース大会(4月28日~5月8日・アルゼンチンのロサリオ)の競技日程が決まりました
・Gimnasia Latina
大会まで約1か月となり、ようやくの決定。体操は4月28日から5月1日。見たところ新体操やトランポリンなどはないようです。全競技の実施日を大きく「前半、後半」に分け、参加選手が分散して到着するようにしたということです。
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アルゼンチンの新型コロナの状況は・・・20日の数字(参考)
新規感染者 死者 人口
アルゼンチン 約 1,200人 11人 約4千6百万人
日本 約 45,700人 126人 約1億3千万人
人口は日本の約3分の1。1月中旬に過去最多レベルに増加したあと、一気に減少。ワクチンはロシアの「スプートニク」を使用しているそうです
DTBポカールチームチャレンジ、混合カップ(18日~20日・シュツットガルト)のおもな結果
・大会サイト
<チームチャレンジ 男子種目別の優勝者と得点>
ゆか ドルチ(カナダ) 14.300
あん馬 ヤング(米) 15.000
つり輪 ホン(米) 14.266
跳馬 ヤング(米) 14.916
平行棒 ミール(スペイン) 14.600
鉄棒 ホール(独) 13.833
<混合カップ 団体>
1. 米国 57.950
2. ドイツ 50.450
3. イタリア 53.250
詳細は省略します。新型コロナの影響で3年ぶりの開催だったようです。
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出場国のレポートなど
・USA Gymnastics
オーストリアは男子ジュニアだけ参加したもよう。
・オーストリア体操連盟
フランスは男子シニア、ジュニアが参加し、多数のメダルを獲得
・フランス体操連盟
ワールドユニバーシティーゲームズ(旧ユニバーシアード、6月26日~7月7日・成都)のメダルが公開されました
・Inside the Games
見えづらいですが鳥がデザインされているそうです。同時に表彰台、(メダルをのせて運ぶ)お盆なども発表されました。セレモニーでは、国際大学スポーツ連盟(FISU)のイーダー会長や、宇宙ステーションの宇宙飛行士らがお祝いのメッセージを送るなどしたそうです。
・・・が、不参加の国は今のところ
出場禁止 ロシア、ベラルーシ
出場辞退 カナダ、ニュージーランド、英国、米国(水泳)、オーストラリア(水泳)
イバン・クリアック(20・ロシア)が、1年間の出場停止の可能性があるそうです
・Inside the Games
・デイリー
先日のW杯ドーハ大会(2日~5日)の表彰式で胸に「Z」のマークをつけたウエアを着用し、物議をかもした選手。国際体操連盟(FIG)は選手とコーチ2人に1年間の出場停止、罰金、メダルはく奪などの処分を検討し今月下旬の懲罰委員会にかけるとしています。ロシア代表のロディネンコ氏はこれに反発しているようですが、クリアックは先日プーチン大統領も演説した、戦争を正当化する大集会にほかのアスリートらとともに出席したと伝えられています。問題の表彰台(写真)
種目別のW杯カイロ大会(17日~20日)は男女決勝の後半をおこない閉幕しました
・大会サイト
<跳馬>
1. ダビチャン弟(アルメニア) 14.983
2. チェプルニー(ウクライナ) 14.849
3. ドルゴピヤト(イスラエル) 14.450
<平行棒>
1. コブトゥン(ウクライナ) 14.833
2. アリカン(トルコ) 14.800
3. I. ゲオルギオウ(キプロス) 14.366
<鉄棒>
1. マッチーニ(伊) 14.400
2. ユダ(米) 13.933
3. ミャキニン(イスラエル) 13.666
女子の詳細は省略しますが、平均台はカシャネンコ(ウクライナ)、ゆかはボゾゴ(ハンガリー)が勝ちました。
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キプロスにゲオルギオウ姓の選手が2人いて、
Ilias Geogiou(1999年生まれ)
Marios Georiou(1997年生まれ、リオ五輪代表)
ですが、たぶん兄弟などではないようです(顔も全然似ていません)
次のW杯バクー大会(アゼルバイジャン、31日~4月3日)のあと、ウクライナチームはどこへ移動するのか・・・