ワールドユニバーシティーゲームズ(旧ユニバーシアード、6月26日~7月7日・成都)開幕まで、あと100日となりました
・Inside the Games
1年延期されて今年開催になったもの。このほどアーティスティック・スイミングの選手が出席したセレモニーで、案内所のお披露目などがありました。ボランティアも順調に登録が進んでいるとしています・・・が、不参加を表明する国が少しずつ増えています。
出場禁止 ロシア、ベラルーシ
出場辞退 カナダ、ニュージーランド、英国、米国(水泳)、オーストラリア(水泳)
----------
マスコットは北京冬季五輪に続いてパンダ(画像)。ロンドン五輪や東京五輪の、何かわからないモノより無難ですし、普及しやすく記憶に残る気がします・・・
種目別のW杯カイロ大会(17日~20日)が今季初の大会となったヴィンツェンツ・フック(オーストリア・26)ですが・・・
・オーストリア体操連盟
今季初戦となるはずだったW杯コトブス大会(2月24日~27日)へ出発前日の検査で新型コロナ陽性反応。次のW杯ドーハ大会(2日~5日)にも出られず、「今年は1か月遅れのスタートになった」と話しました。症状は軽かったとされていますが、やはりまだ本調子ではなかったようで予選10位(14.000点)。思い通りにはいかなかったと語りました。
<つり輪予選>
1. コーラック(トルコ) 14.766
2. ダビチャン兄(アルメニア) 14.733
3. マレスカ(伊) 14.600
----------
つり輪予選3位で決勝に進んだサルバトーレ・マレスカ(伊・28)。レスリング選手じゃありませんよ昨年の欧州選手権が国際大会デビューだったそうですが若手というワケでもなく・・・世界選手権(北九州)にも出場した選手
・OA Sport
DTBポカールチームチャレンジ(18日~29日・シュツットガルト)の結果
・GYMmedia
・USA Gymnastics
<ジュニア団体>
1. 米国 235.250
2. ドイツ 230.000
3. イタリア 229.200
<シニア団体>
1. 米国 249.100
2. イタリア 247.800
3. ドイツ 241.800
ジュニアもシニアも米国が優勝米国以外はヨーロッパしか出ていないようです。このあとは種目別決勝。
----------
表彰式の写真ではまだマスクを着用していますが、ドイツも18日から規制を大幅に緩めることを決定英国やフランスなどに比べ新規感染者は大幅に増加傾向ですが、もうやってられない感じでしょうかね
・日本経済新聞
新型コロナ18日の数字(参考)
新規感染者 死者 人口
ドイツ 約 284,000人 217人 約8千4百万人
日本 約 55,000人 164人 約1億3千万人
種目別のW杯カイロ大会(17日~20日)の予選後半の結果
・大会サイト
<跳馬>
1. チェプルニー(ウクライナ) 14.816
2. ダビチャン弟(アルメニア) 14.600
3. ドルゴピヤト(イスラエル) 14.449
<平行棒>
1. ゲオルギオウ(キプロス) 14.500(D:5.8、E:8.7)
2. コブトゥン(ウクライナ) 14.500(D:6.3、E:8.2)
3. アリカン(トルコ) 14.400
<鉄棒>
1. ゲオルギオウ(キプロス) 14.100
2. マッチーニ(伊) 14.000
3. ユダ(米) 13.933
女子は省略しますが、12点台で予選首位、11点台で決勝進出といった状況。男女ともウクライナが予選上位で決勝へ。
----------
フィンランドのライティネン(2003年生まれ)が鉄棒10位(12.766)でリザーブ2に。国際大会デビューのようですが、よい演技ができて満足だと語りました。もう1人の男子選手とともに次のW杯バクー大会(31日~4月3日)にも出場予定
・フィンランド体操連盟