ティン・スルビッチ(クロアチア・25)が、首都ザグレブに「スポーツイベント博物館」をオープンさせました
・クロアチア体操連盟
特に若い世代に向けた「インタラクティブ」な博物館だということです。オープンには、同国体操連盟のモズニク会長や、スポーツ省関係者、他競技の五輪代表らが顔をみせました。体験型で、体操以外にも色々な競技の展示があるもよう。セノーの鉄棒が気になりますが、まさか東京五輪のものでしょうかただオープン記念イベントに出たのではなく、自身で企画したものらしいです。
ちょっと一息つけるコラムみたいなのがありました
長く使われて寿命がきた体操器具は、普通捨てられてしまいますが・・・
・スイス体操連盟
修理しているのかと思いましたが、家具などにリフォームしている会社なのだそうです。古い器具が捨てられスクラップにされるのを見て、家具に再生することを思いついたということです。下の写真は、あん馬を長椅子にしたものですが、テーブルや引き出しは、何をどうしたかわかりにくいですね・・・。オーダーメイドで、体操用のマットのニーズが高いそうです(何にするんだろう)
いい話ですが、ちょっと不衛生な感じもしなくはないような・・・
ホシマール・カルボ(コロンビア・27)が肩を手術しました
・Gimnasia Latina
自身のSNSで明らかにしたもの。左肩の二度目の手術で、経過は順調だとしています。医師らのサポートに感謝し、時期は明言していませんが、治療に専念して早く復帰したいと前向きなもよう。
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<ここ数年のカルボ>
2018年 4月 女児誕生(たぶんこのあと結婚したものと思われる)
2019年 4月 肩を手術
2021年10月 世界選手権(北九州)で新型コロナ陽性になり、個人総合決勝に出られなかった
英国は、ワールドユニバーシティーゲームズ(旧ユニバーシアード、6月26日~7月7日・中国の成都)に選手を派遣しないと発表しました
・Inside the Games
ロシアによるウクライナ侵攻と、新型コロナに関する懸念が理由。具体的には、ロシアとベラルーシが参加するか不明であることや、サイバーセキュリティー問題、新型コロナに関する手順(北京冬季五輪でやたら厳しかったためでしょうか?)などを挙げています。
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すでにカナダ、ニュージーランドが不参加を表明したそうですが、この2か国はウクライナ侵攻より前の決定であり、おもに新型コロナの懸念が理由のようです。不参加表明はこれで3か国となりました。